12月21日は雨と風がとても強い一日でした。
島の語りべ入間苗おばあさんのいる与那国民族資料館に行ってきました。
一人で見たら5分、普通に説明をしてもらっても15分で全てを見る事の出来る小さな資料館でしたが、おばあさんに質問をたくさんしたおかげで、記録には残っていないおばあさんの記憶の中の話しを2時間も聞かせてもらう事が出来ました。
戦前の与那国は台湾との貿易ま盛んでとても豊かな島だったそうです。
昔の島民はその豊かさの為に他の島の3倍もの年貢(人頭税)を徴収されとても苦しんだそうです。
与那国は戦時中、日本軍が南方に物資を運ぶ拠点にしていた為に空爆を受ける事になり、おばあさんの目の前でも人が亡くなったそうです。
与那国は水にも天候にも恵まれ、稲作、果実、農業、漁業にとても適しており、昔はそれらがいずれも栄えていたのに今はそれらの全てが衰退しているそうです。(最盛期には2万人以上いた人口も今は2千人もいません)
与那国の人々は、仏教とも神教でもキリスト教でもない神を信仰しているようです。お墓はとても大きくお墓は好きな場所に作る事が出来るそうです。遺体は火葬にせずお墓にはいる事があるそうです。(以前は全てそうしていた様子)
とてもたくさんの話しを聞かせてもらいました。
今日は、おばあさんが今までは一度も回す事が出来なかった昔のコマを始めて回す事が出来たとびっくりした日でもあったようでした。
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