次々とお料理が運ばれてまいります。
前菜。これがなかなか美味しかった。前菜でここまで美味しいと思ったのは初めてかも。
今までいろんな旅館で料理を食べてきたが、見た目は凝った料理でも、ひとつひとつの
素材にここまできちんと味付けをされていることはあまりなかったように思う。
今日はかにづくしの献立だが、違う物も食べてみたくなるくらい胃袋をつかまれました。
カンパチ、アマエビ、カニの刺身。どれも新鮮で甘くておいしかった〜♪
さて、本日のメイン料理「ずわいがにの姿蒸し」の登場です。セイコガニにしては大きいと
思います。足の身も食べ応えありそうです。でも私の楽しみは足じゃなく甲羅の中です。
卵〜出ておいで〜♪
まずは足をはずし、甲羅に手をかけご開帳〜♪ …!…ない。。卵がない。。
これはメスのセイコガニには違いないけれど、もう出産もしない高齢のばあさんってこと?
期待していただけにショックは大きいですよ。。泣いてもいいですか?。・゚・(ノД`)・゚・。
味噌はたっぷりありましたよ。。この半分でいいから卵が欲しかった。。
ダンナは味噌が苦手なので全部私の所に回ってきました。そりゃ好きだけどさ、
こんなにいらん。。
私は基本的にかにの胴体と関節部分は素手で食べます。細かい所はかにスプーンを
使うこともありますが、基本手でバキバキ割り、指でほじくりながらいただきます。
お行儀悪いですが、、それが一番食べたって気分になるのです。。
今日も手で身をほじくりながら無言で食べておりますと、そこへ若女将登場。
ご挨拶と手土産のお礼を言いに来られました。なんでこんな時に…w
ナミーは若女将のインスタのフォロワーなので喜んでました。若女将は嫁ではなく娘なので、
へんな気負いもなく自信に満ちた振る舞い、はつらつとし気さくで話しやすいそんな
印象の若女将でした。
去られてから「何歳ぐらいかなぁ、キレイな人やったなぁ」とナミーは興奮冷めやらずって
感じでしたが、私は話を伺いながらも終始指を動かしてかにの身と格闘しておりました。
次はかに鍋。皆は次の料理に箸をのばしていましたが、私はまだダンナの分と格闘中。
細かい部分はもう食べなくてもいいのでは、、と思いつつもやはり「もったいない…」と
思うと残せない。。貧乏性というか卑しいと言うか…。
焼きがに。ここでやっと姿蒸し完食。遅れを取り戻そうと味わうことなく鍋を食す。。
だがしかし、この焼きがにに限っては美味しくなかった。焼きがに好きだから楽しみに
してたんだけどなぁ。。味噌の食べ過ぎで味覚おかしくなったのかなぁ。。
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