古墳までは遊歩道が整備されており斜面もなだらかだったので私の足でも大丈夫。
私達が登ってる時に降りてくるカップルが1組いただけで見物客は誰もいませんでしたが
登り切った所で業者さんが排水溝の付け替え工事をされていました。ご苦労様です。
こんもりとそれらしき物が見えてきました。
この辺りは今もまだ発掘調査が進められていますが、どこを掘ってもどこのお山も
全部古墳だと思われるほどホント古墳だらけですねぇ。それなのに日本で一番古墳が
多いのは兵庫県なんですと。奈良は10位以内には入ってるけど京都にも負けてるとは
意外でしたわぁ。
古墳は今住んでいる住宅地にもあるし、前住んでいた家の隣は古墳だったし、
家の前は宅地造成する時に遺跡が出たっていうか、遺跡があることが前提なので
工事がしばらくストップするのは極当たり前のことでした。はい余談。
正面に到着です。「キトラ古墳」でございます。円墳です。ドーム型です。
名前の由来はその地域名の「北浦」もしくは中を覗くと亀と虎が見えたからとか。
埋葬者は学者さん達があーだこーだと揉めてる最中だそうですが、副葬品からみると
高松塚古墳よりも身分の低い人物だと思われるそうです。
天皇の陵ならば宮内庁の管轄になるので手厚く保護されますが、豪族の墓となると
保存会とかで管理しなきゃいけませんのよね?世界遺産に認定された仁徳天皇陵も
今更違うかもしれないからと大仙古墳の名称を使うこともあるんだけど、これもし
違ってたらどうすんの?知らんけどw
古墳内の四神像、人身獣面の十二支像、天井に描かれた天文図などは、
発掘調査中にカビが発生し始めたことから全部切り取られて古墳の隣に建てられた
「キトラ古墳壁画体験館四神の館」に保存されています。
この内「玄武」の壁画は国宝に指定されたそうですが、そのせいかどうか
簡単に見せてはもらえないようでございます。
古墳手前に「乾拓板」という物が設置されていました。
「この上に紙を置いて鉛筆でこすると四神像の姿が写せますよ」と工事の業者さんが
頼みもしないのに教えてくれました。ご親切にありがとうございます。
しかし紙も鉛筆も持ち合わせていないので…ごめんなさいね。
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