ポポロは家族みたいなもの/22年間の活動の重みを感じた一泊二日の合宿
昨日、今日と、ポポロの会の秋合宿に参加してきました。
ポポロの会は、自閉症の子供をもつお母さん方(小学校時代に同窓生だった子供のお母さん方)が中心になって作った団体で、現在は11家族12人の子供が会員になって活動をしている団体です。
その活動は、子供たちに家族以外の人達との交流を増やしたいというお母さん達の思いから、22年前にスタートしました。
それから、22年、若干のメンバーの入れ替わりはあったものの、毎月一回、ボランティアさん(最近はヘルパーさんも加わり)と子供たちがマンツーマンとなる形(お母さん方最低限の人数での同行)で出かける日帰り旅行と年に一回の一泊二日の日帰り旅行が、22年間殆ど途切れることなく続いています。
僕がポポロの会に参加したのは2000年頃からで、既に17年程、最近は年に2回程度の参加になっていますが、ずっと参加させて頂いています。(ポポロは僕が初めて関わったポランティアの団体です。)
当時はまだ小学生だった子供達も現在は全員成人になり、最高齢の子供は既に35歳になっています。
今回は富士五湖への旅行、天候は生憎の雨でしたが、信玄餅工場の見学、バーベキュー、水陸両用バス乗車、宴会、ほうとう作り、リニア見学など、とても楽しい時間を過ごしてきました。
宿泊の時の宴会の後には、お母さんとボランティアさん、ヘルパーさんが集まってのミーティング、今回も普段はなかなか聞く事の出来ないお母さん達のお話もたっぷりとお聞きする事が出来ました。
子供たちにとってポポロはかけがいの無い場所になっています。この場所があるから毎日を頑張る事が出来ている子供もいます、お母さん達にとっても、共に活動に関わっているポポロのお母さん達の存在はとても大きいものになっています。共に悩み共に助け合ってこられています。そして、そこに欠かせないと言って頂いているボランティアさんやヘルパーさん達、家族以外の方々の関わりです。
今回の参加者は子供11名、お母さん10名、ボランティアとヘルパー12名でした。(その中に10年以上ポポロに関わっているボランティアも4名いました。)
今回のミーティングであるお母さんが言っていました。「ポポロは家族みたいなもの」まさにその通りだと思いました。
今回の合宿はこれまでの合宿の中で、子供、お母さん、ボランティア、ヘルパーが、最も穏やかに一つになって過ごす事が出来ていたような気がします。不思議な位に全員が一つの家族のようになれていたような気がします。同じような感想を持たれていた方も多くいました。
きっと、それが22年の重みというものなのだと感じる一泊二日の合宿でした。
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