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2017年01月22日08:11

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現実から目を背けない

現実から目を背けない

介護の仕事に就いてもうすぐ(3月末)でまる3年になります。

どうして介護の仕事をしようと思ったのか?そこには色々な考えやきっかけやタイミングがありました。ただ、その中での“どうして”を上手く説明する言葉が今まで見つかっていませんでした。

しかし、今朝、それを上手く説明する言葉が見つかりました。
『現実から目を背けない』それが、僕が介護の道を志した理由を説明出来る言葉でした。

昔から、週に一回、実家の両親から電話が架かっています。昔は少しめんどくさいと思う所もありましたが、今では、お互いの安否を確認出来るよいやりとりだと思っています。

その実家の両親からかかってくる電話の中の、父親との簡単なやりとりの中で、父親が以前に話していたような事をまた話すというような事が段々と増えていました。

年に一回実家に帰っていますが、ここ数年は、実家に帰る度に父親の足腰が弱っている事(歩くスピードがとても遅くなってきていた事)も気になっていました。

そして、数年前から、自分も老眼になり、スマートフォンの画面や近くの文字がよく見えなくなったり、記憶力が衰えたのか人の名前をよく忘れているという、自分自身の老化現象も感じていました。

テレビや新聞でも、高齢化社会についての問題が毎日のように取りざたされていました。

そんな時、以前勤めていた職場(歌舞伎町商店街振興組合)のビルの解体に伴う事務局の縮小の話しがあり、4人いる職員を2人にする為、希望退職者を募るという話しが出てきました。

最初は自ら望んで就いた、他の職場では味わえない、とても楽しい歌舞伎町での仕事だったので、退職する気持ちは全くありませんでしたが、もし、僕が今職場を退職したら次に何をしたいか?と考えた時にふと頭に浮かんだものが“介護の仕事”でした。

それは、多分、今まで目を背けていたものから目を離さない、“現実から目を背けない”で現実に向き合い、今の自分に出来る事は何かを考えた瞬間だったのだと思います。

当時の自分の48歳という年齢を考えた時、今ならまだ間に合う、今やらなくては間に合わなくなる、そういう気持ちが、僕に起こりました。(3年から5年は現場で体を使う仕事、それ以降は別の形で行う仕事とも考えていました。)

“現実から目を背けない”それは、とても大切な事だと思います。

本当は目を背けたいような事であっても、目を背けていては何も解決しません。現実から目を背けない事で、これから現実に起こる事に対する備えや対策がはじめて出来るのだと思います。

高齢化社会に対する取組み、それが僕が“現実から目を背けない”で今目を向けているものの一つです。

10年以上前から書き続けている日々の日記も、毎日を振り返る為、現実から目を背けない為に毎日書き続けているようなところもあるのだと思います。

(おまけ)

昨日、以前勤めていた会社(大学を卒業してから20年間勤めて10年前に退職した会社/アプラス)のOBが集まる新年会に参加する為、久しぶりにスーツを着ました。そして、今の自分を映す写真を残したいと思って(上手く撮れていればブログのプロフィールなどにも使いたいと思い)、10年以上のボランティア先である駆け込み寺に行き(以前もこの場所で写真を撮らせて頂いたので)今の自分の写真を撮ってもらいました。

撮られた写真を見て、もう少しカッコよく映らないものかと思う気持もありましたが、これも今の自分“現実から目を背けない”で今の自分を知る為と思い、ブログの写真にアップさせて頂きました。

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