今の自分に最も向かない、でも最も必要な仕事
介護の仕事について2年半、その前のボランティアの期間を含めると介護の世界に関わって約3年になります。
それを仕事とするまで、介護の仕事は自分向きの仕事だと思っていました。しかし、それが仕事となった今、正社員となり、中堅の社員となった今、介護の仕事は、もしかしたら、今の僕にはもっとも向かない仕事なのではないだろうか?と思う事がよくあります。
一言で言えば、それは能力の不足という点です。(決して、自分を卑下する訳ではなく、年齢、能力、思考などを自分なりに冷静に分析した上での能力です。)
僕が現在勤めている部署は、小規模多機能と言って、通い・訪問・泊りに対応している施設です。その仕事は介護職員として色々な経験が出来るという面ではとても恵まれた仕事ではありますが、その分色々な事を覚えなくてはならない上、日々変化する状況に臨機応変に対応していかなくてはならない仕事でもあります。
年齢的なものなのか、能力的なものなのか、性格的なものなのか判りませんが、2年半たった今でも、上手く出来ない事が沢山あります。
記憶する事、広い視野を持つ事、人にものを頼む事、指示する事、チームで仕事をする事など、特にその日のリーダーとして自分の仕事をする日には、全ての利用者さんの状況と、他の職員の動きを把握、指示、対応をしなくてはならず、職員の中にはその仕事を上手くこなせる人もいるので、どうして自分には出来ないのだろうと思う事ばかりです。
日々発生する予想しない出来事、それはまるで、毎日ジェットコースターに乗っているような気分です。(ちなみに僕は遊園地のジェットコースターは苦手です。)
ただ、もちろん、自分にも他の職員以上に出来る、自分にしか出来ない事も沢山あるとは思いますし、時間はかかっていますが、少しずつ上手く出来るようになってきた事、以前は最大の悩みであった腰痛も今はよい整体に出会い、不安の種ではなくなってくるなど、解決してきた事も色々あります。
そういう意味で、今の介護の仕事は、今の自分に最も向かない、でも最も必要な仕事なのだろうなと思っています。
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