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2011年03月10日06:46

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気持ちに応える

気持ちに応える

先日の日曜日、新宿救護センターhttp://www.jsma.jp/ に一人の男性が相談にやってきました。

その相談とは、自分は社会福祉協議会の職員をしている。平日は他の業務で忙しいので休みの日を利用して今日は来ました。ある聾者の団体がこれからNPOを立ち上げようとしている。FAXの受信が出来て、住所登録が出来て、週に一回程度FAXを受け取る事が出来る場所を探しいる、ただしお金はあまりありません。救護センターをお借りする事は出来ないでしょうか?という相談でした。

応対に出たボランティアの宮ちゃんは、多分難しいとは思いますが、平日のスタッフがいる時に改めて相談に来てくださいと伝えました。僕も途中から話に加わり、四ツ谷に樹空http://ameblo.jp/kisora-network/ という団体がありスペース貸しをしています。そこに相談してみてはと伝えると、そこには既に相談をしましたが、金額面での折り合いがつかなくてとの事でした。

その団体が今毎月出せるお金は1万円程度という事だったので、僕も宮ちゃんも、その金額で借りれる場所なんてないよね〜とその時は話をしていました。

昨日もいつもの通り救護センターでランチを食べていると、玄さんがやってきて「マサ、ここのスペース貸す事になったで」と話しをしてくれました。スペースを貸す団体とは先日相談に来た団体の事でした。

お金じゃなくて相談に来た。その気持ちが嬉しい。そんな団体にはいくらでも協力するとの事でした。

例えどんな有名な団体でも、どれだけ沢山のお金を出すといっても、玄さんは了解する事はなかったと思います。・・・きっと、仕事でもないのに自分の時間を使って一生懸命に色々な場所を尋ね回っていた社会福祉協議会の人の心も玄さんに伝わったのだと思います。

夕方、救護センターのお手伝いに行った時には、救護センターの一角(色々なチラシを置いていた棚の一角)が、その団体の為に開けられていました。

「みんなカッコなんかつけずに相談に来たらええのに。相談にきたらいくらでもエエ方法はあるのに・・・」 「もっと俺を利用すればいいのに」僕が、玄さんから、時々聞く言葉です。

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