ゼレンスキーが来春の大統領選に出馬表明？

なんか、そういうニュースをチラっと聞きました。
つけっぱなしにしてたテレビから、そんなニュースの一報が。
詳しいことは不明。気づいた時には終わってたので。
どうして大きく取りあげないんだろうねえ、とても重要なことなのに。

選挙活動をどうするんだろうね？
市民の投票や、開票の作業をどうするんだろうね？
投票日に、ロシアが嫌がらせのように、ミサイルを射ちこんでくるかもよ？

仮定の話ですが、ゼレンスキーが「こすっからい」ことを考えてると、想定してみましょうか。
その場合、とりあえず年明けぐらいに、一旦は「停戦」とするわけです。
しかし講和条件の「交渉の席」で、従来の持論をふりかざしてゴネるんです。
それによって「講和」が成立しないまま、大統領選に突入です。
「やはりロシアとは戦うしかないのだ」と主張して、当選します。
そして来夏に「再び反攻の開始」ってわけ。

もちろん、こんなチャチなことは、ゼレンスキーも考えてないと思いますよ？
だって、私にすら「想定可能」なチャチさですから、プーチンならば想定してて当然ってもの。
プーチンに「停戦」を認めさせる条件は、一つしかないでしょう？
ウクライナ軍がザポリージャ戦線を完全に突破したうえ、ロシア軍に「実は反撃能力がなかった」場合だけ。

さあて、史上初、前代未聞、「大統領選のために戦争の終結」が起こるでしょうか？
ゼレンスキーが「出馬表明」をしたからには、「講和」か「降参」で「終わる」必要がありますからね？
もしも、これで「終わらない」のであれば、本気で「民主主義の危機」ってもんです。