ついにロシアは空軍の投入なのか？

１月１６日に発表、ロシアとベラルーシは「空軍の合同訓練」だと。
ちなみに「２月１日までの予定」だそうな。
つまり「今日」が最終日だね？

不思議なことに、今までロシアは、ろくに空軍を出してこなかった。
これについて、ある「専門家」って人が、以前に解説していた。
「ウクライナの防空システムに撃墜されるので、ロシアは空軍を出せないのだ」と。
だったら、今ごろ「空軍の訓練」とは、なんの意味なのかな？

二つの方向性で考えてみませんか？

まずはメディアの言う方向性。「ロシアは、ウクライナを降伏させたい。だけど、できないでいる」の理解。その場合、「追いつめられたロシアは、多大な損失が出るのも覚悟のうえで、ついに空軍の投入に踏みきる」となるよね？

では、私の言う方向性。「ロシアは、ウクライナに降伏してほしくなかった。でも、すべての目的を達成した今ならば、ウクライナが無条件降伏になったところで、ちっとも構わない」の理解だったなら？「いよいよロシアは本気になって、空軍を投入して、本格的な戦争に突入」ってことになっちゃうんじゃないの？

どっちになるのかな？
実際に空軍は投入されるのかな？
そうなった時、多大な損害を出すのは、どっちなのかな？

残念ながら「結果が出るのを待つ」しかない感じ。現実に人が死ぬ「戦争」をしているのに、「やってみて、結果が出なきゃ、わからない」なんて、哀しすぎる話さ。私が間違っているならば、「戦争が職業であるロシア軍人の戦死が増加する」のだけども、私が正しいのならば、「一般のウクライナ国民の大勢が死ぬ」んだから。