cinema「２１ブリッジ」（ブライアン・カーク）

２１ブリッジ」（ブライアン・カーク）を見た。新コロナ感染者数激増、第４波に入ったようで、大阪・京都の映画館に出るのは避けて、近場のシネコンにした。本当はドイツ映画「水を抱く女」（カンヌ映画祭受賞）が見たかったのだが。「ブラック・パンサー」のチャドウィック・ボーズマンが主演の刑事物で、ニューヨークのマンハッタン島を舞台に、黒人警察官の父を殺害された過去を持つデイビス刑事が街ぐるみのヘロイン犯罪に挑むアクション巨編。チャドウィック・ボーズマンの最後の主演映画で、ポートマンはこの映画撮影後の昨年に癌で亡くなったとのこと。緊迫感のある好演だった。