ウクライナの「戦闘」は、あまり変わらないようです。
あと1ヵ月もしないうちに、気候的に「地上戦ができなくなる」ようですが。
今のままなら、去年の「今ごろ」に講和していたほうが、マシだったことになりますね?
だって、兵士ひとりの「いのち」は、何ヘクタールの「領土奪還」と釣り合うんですか?
「戦争に勝っても領土を取れない」を理解してない人たち。
きっと彼らは、なしくずしに「結果」を認めるんでしょうね?
「あ〜あ、侵略戦争を始めちゃったよ」
「あ〜あ、戦争に勝っちゃったよ」
「あ〜あ、領土を取っちゃったよ」と言うだけで、最終的には他人事。
だけど、それでいいなら「国連は要らない」ってことですよ?
去年なら、ウクライナに降参のチャンスは何度もありました。
降参すれば「ロシアの勝ち」で、結局ロシアは「何も手に入らない」ことになったのに。
それでも降参しなかったのは、「ウクライナ政府」の選択です。
そして、その「政権」を選んだのは、「ウクライナ国民」です。
降参するよりも「講和のほうがマシなのだ」と「思う」のであれば、そうするしかないですね?
それが「政権の選択」であり、「民意」であれば、一応の意味で「民主主義」なのだから。
国連は助けてくれない?
国連は機能してない?
そう「思う」のが「正しい」なら、国連は本当に崩壊するでしょう。
だって「要らない」んだもの。
その結果、「勝った者が勝ち」の世界、近代の「覇権主義」の時代、国連がなかった時代に逆戻り。
欧米が、そして国連が、ロシアに出し抜かれたのは、「素人」をアマく見たからですよ?
しかしプーチンは、「降参を理解できないド素人だ」と、ハッキリ見抜いていたわけで。
この点についてだけは、私はプーチンの肩を持ちたいですね。
だって「素人仕事のほうが、うまくいく」ような世界は、最低だもの!
ビッグモーターも、ジャニーズ事務所も、「素人仕事をやってきた」ことの「ひずみ」は、これから出るんでしょう。
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