現実はフィクションと違って、予測できないことが起こるもの。
「ロシアは2月中に大規模攻撃に出る」の噂。しかし「なしくずしに全面戦争」を望んでいるとは思えない。今までの「軍事行動」に区切りをつけて、あらためての「戦争開始」を考えていると思うのだが。
ロシアが一方的な「軍事行動の終了」を宣言しても、ウクライナは受け入れないはず。
ゆえに、それが火種となって、新たな「全面戦争」に突入するのを想定して、ロシアは準備しているはず。
ところが、そこに起こったトルコの大地震。
ロシアもウクライナも「トルコに援助を送る」と申し出ているわけで。
ここから先が、推測しえない難問なんだよなぁ。
「こんな時」だから、ロシアが「終了宣言」をすれば、ウクライナは受け入れるか?
たとえ「こんな時」でも、ロシアの「終了宣言」にウクライナは反発して、全面戦争になっていくのか?
後者の場合、「こんな時に戦争の拡大かよ?」の非難はロシアに集中するんだろうしなあ。
だからロシアは、しばらく動けなくなるか?
実は「別の要素による可能性」で、ロシアが「春先まで動かない」ことも想定できるんだよねえ。
どっちにしても、まだ当分は「戦火の冬」で、ウクライナ国民は苦しむんだねえ。
「こんな時」なんだから、終了しちゃえばいいのに、と思うけど。
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