柿若葉 柿若葉はいま金色にふちどられ英雄ポロネーズながるる朝 雨降るも雀は繁く鳴きかはし柿若葉の陰ちろちろうごく 人間に「コロナウイルス」配したる大いなる手をおもふしばらく ときどきは紅などひきて存在を現はさねばならん
夫はZOOM招待されて、相手は画面に出て音声も出るのに自分の窓は真っ暗。「ちょっと、ちょっと」と呼ばれてゆくと、古いディスクトップで開けている。カメラ機能がない。一年前に購入したノートパソコンで開いては?と。改めて開くとパスワードが違います違い
復活第一号「小池教室」がありました。手指消毒のアルコールが置かれて、長テーブルに離れて二人掛け。いつもより大きい教室でした。講師はマスク無しだがTV画面のようなフィルム衝立の中から。小池「ニュースキャスターのよう…」講義は『どんぐり』大島史洋
甘酢生姜は、焼きそばのトッピング、魚料理の付け合わせ、暑い日には刻んで生姜飯に。簡単にできる。出来上がりが、わぁっといつも感動するくらいきれいな色合い。ということで今年も八百屋の店先に生姜が出ると、作らねば…。これで400グラム三温糖は12
港の見える丘公園は今、バラの花盛り。三密対策はここにも。大勢の人がバラを楽しみに訪れる、のはNOなのですね。入り口が閉ざされていました。何時もの年より思うまま蔓を伸ばして、刈り込みはしないような、野性的なバラが見えました!秘密の花園。猫くん、
メールが度々入るのでMr.アマゾンとよんでみた。アマゾンで初めて本を7冊買った。すると注文受けました。発送しました。(ここまでは普通。)買われた本の評価は如何でしょう?(あららご丁寧な)さらにあなたが好まれる本を選んでおススメを提示お送りしま
朝が始まる パン食ひつつ「おほきいとりが」赤い椿おほゆれにゆれ朝が始まる 目白にはまだ出会ふなしひよどりがけふも椿をおもふままゆらす 江ノ電に乗り海へ行くことなども封印されてマスク掛けゐる 貴婦人のごときマスクを仕上げたり
『蓬萊橋』 伊東一如歌集 伊東さんはカメラをよくする人である。先年には写真に短歌を配した小冊子を頂いた。大胆な構図のあざやかな自然の風景写真に自作の歌を載せて、歌はこよなく合って素晴らしい一冊であった。 今回、歌集を頂くと写真
といってもかなり個人的なり。1月に遅まきながらスマホにして、便利に使っています。何時も行くパン屋さん、auペイで5%引き。看板が出てから見るたびに損をしている感じなので、auペイ何とか使えるようにした。(ワーイ)本屋さんが閉まってしまったので、
四文字熟語を入れて句跨りの一首 わが好む一皿粒粒しんく(真紅)にしてイクラ軍艦巻きも一つください(粒粒辛苦) まああなたそんなにけんこんいつてきては外出ならずよ風邪引きの今(乾坤一擲)けんこんと咳をする夫に。題詠募集に参加。イクラ軍艦
収まりつつあるのかないのか、はっきりしません。延長…ネ季節はどんどん進む、やるべきことはなんでしょう。皆で休んでいるのですから置いてきぼりでもないかな?しかし、賢い人は賢い休み方をしているのでしょう。凡人ですから目の前のことのみを。ダブルガ
朝の水 蛇口より迸り出づる朝の水わたしが生まれた一月の水 球根と土買ひはこぶ術なくてチューリップ百本去年のまぼろし チューリップ球根百個の残りもんがひよろり出づればそのみどり美し クロッカスの目覚めははや
今年はオオムラサキツツジが沢山咲きました。いつも刈り込んでしまうので花芽が付きませんでしたが、なかなきれいです。ムクドリ氏の来訪二羽、あまり良いエサがないらしくすぐお帰りに。散歩中の花水木の並木、花が咲き揃っていました。余談…時間が有るので
少し大きなスーパーへ行ったら、売れ残りのようなガーゼのハンカチがあった。「カスミンマスク開発」に刺激されても一つマスクを作る。少し派手め。いいかも…。中に入れる不織布がピンクなのは手持ちにそれしかなかったから。パイピングして丈夫に。マスクの
思い付きのままに、あれをしたりこれをしたり、とりとめもないことおびただしい。なまじpcなどに毎日向かうので、このところ日々ゲームを。単純な「はるうらら」ぼーっとしていても出来る「麻雀ゲーム」3枚送りの「ソリティアゲーム」これがなかなか出来な
朝、安倍さんが「緊急事態宣言…医療機関へ押しかけないで…」など言っているのを聞いて、あら大変、いつも飲んでいる血圧の薬がもうないではないかと。医院へ行くのをのばしていたが、込み合っていたら嫌だなあ、と思いながらも必要に迫られて9時過ぎには家
川沿いに桜の名所として、今年は出店がなく、提灯もなく、シンプルできれい、それにしても人もいない。この日は曇り空でした。二枚目の真ん中あたり目白が。
不意打ちの斜にふりしきる雪にしてひとつ椿は秘む恋のごと ふいうちのしやにふりしきるゆきにしてひとつつばきはひむこひのごと
ひかり降る ひかり降るごときみぞれは蝋梅をやはらかに打つ睦月尽日 ひよどりに莟つつかれし蝋梅もひたかがやけりみぞれ降る中 土に埋めし大根里芋掘り出して旨きもの炊かむみぞれ降る日は スーパーにカートを押せりからころりこれ
私は安静時狭心症(多分)があって時たま心臓が絞られるように痛む。24時間ホルターもエコー検査もやっておりますのでそれなりには対処しています。夜中の12時ごろ肋骨から下あたりが痛くて目が覚めた。なんだ、なんだとじたばたしているとなんとなく収まっ
マスクが足りなければ作ればいいのでは!と思いついてユザワヤへ行く。(洋裁用品専門店)私が思いつくことなんて、皆さまとっくにお考えでした。材料はほとんどなし!白いダブルガーゼ生地、細いゴム紐など…。しかし何か…。プリントのダブルガーゼ生地有り
いつもこの店では季節の草花を咲かせて通るのが楽しみです。今年も桜草がきれいに咲きました。家居の楽しみは食べることでしょうか。この頃は時間が有るのでちょっとばかり丁寧に作っています。なに、自分の食べたいものを作っているだけですが…。牛肉と牛蒡
汲々として暮らしているとついつまらぬ考えばかりに行き着く。凡人の最たるもの。食べるものがあって心身の自由があるのを感謝しなくては。小さな庭には、花の春。雪柳菜の花 椿
相続人探し 亡き父に養子夫婦ありにはかにも義理の兄姉ゐるを知りたり ネズミ算式に相続人の増えゆきてため息をつく姪とわたくし 福島の響き「あれまあ」わたくしが七歳のとき従姉妹にて二歳か 「とほいとこ、よく来られたない」チワ
不急不要の高齢者は外出するな!とおっしゃるのね。どおりで街がどことなく閑散としている。朝昼晩とご飯を食べての繰り返し、多少は美味しいものを、甘いおやつを、なんて言っているうちに体重がじりじり増えてゆくような気がする。横浜元町チャーミングセー
新型ウイルスの影響でしょうか。お休みの方がちらほら。講義は「新聞歌壇の歌」小池さんは読売新聞の歌壇の選歌をしておられます。 老いの歯の致し方なく抜かれけり身のもの一つ失する淋しさ 水戸市中崎正紀「致し方なく」うまい言葉、「失する」は馴染
2月14日は短歌のカルチャーの日でした。バレンタイン!友達3人でチョコレートを先生に差し上げることにする。駅にもうるさいほどチョコレートの出店があると思っていたのに、物凄く高いチョコレートしかない…。それは止めて、ん、これこれと別店で購入する。
冬さ中なのに暖かな日でした。部屋には暖房が入ってないのに、暑い暑いと窓を開けると、ゴゴ、ガガーと電車の音が入ってくる。いつも8月は全国大会が有るので、青の会はお休みなのですが、今年はオリンピックの関係で(会場が取れない)全国大会が9月になった