アリサとマナが連れて来られたのは禁蔵所。つまりは世界中の魔術的価値のあるものが収められているとろだった。
カリスはカギを空ける「呪文を唱えて」開錠する。
アリサ「ねぇカリスぅ、なんでここだけ呪文封印な訳?」
カリス「カギじゃ開けられちゃうからでしょ。アンタみたいに」
とカリスはアリサにジト目アリサは「ピューピュー」きゅちぶえをふいて「アタシし〜らない」アピール・・・・マナは苦笑・・・・。
さて、先にに蔵に入ったカリスは「早く来なさい」と言いつつ先に進む。マナとアリサはそれに続く。
マナ「カリス様。入口が開け放たれていますが泥棒とか入らないでしょうか・・・・」
カリス「そこは大丈夫よ。入った途端に電撃で丸焦げになるようにマジックトラップがしかけてあるから」
マナ「そ、そうですか・・・・」
耐えられるような魔力抵抗をもった人がいたならどうするんだろう・・・・とかマナはおもったが、多分、「私より魔力の高いヤツ?そうそういないわよ」と自信満々にいわれるだけだ。
さて。カリスが「着いたわ」といって立ち止まったのは・・・・金色の先端に小さい本の彫刻が施されている杖が飾ってあった。
マナはそれを知っていた---------------。
アリサ「何これ?本の付いた杖?」
カリス「ティルナノヴという神星器よ。1500余年前の大戦で使われたそうだけど、その時は魔導書だったらしいわ」
マナ「なぜ杖の姿に?」
カリス「その大戦の後、破損して神様がこういう風に修復したって調べはついてるけど。・・・・あんた達に使えるか持ってもらうためよ」
マナ「え!?で、でも私オッチョコチョイで・・・・古代魔法も魔法剣しか・・・・」
カリス「いいから持つ。・・・・」
しかし、マナの持つティルナノヴからは光は発さなかった。
カリス「ざんねんね。成績優秀者学年トップのマナでもだめとはね」
マナ「ご期待に沿えず、申し訳ありません・・・・」
カリス「次はあんた。ねぇ、フィンブルなんか古代魔法でも高位範囲魔法、どのくらいで身につけたのよアンタ」
アリサ「フィンブル?書庫から持ち出して1週間?」
カリスはアリサにゲンコツを食らわせた。
アリサ「ウワーン!!カリスがぶったー!!いまのぶつとこぉ!?」
カリス「私はね、フィンブルを会得するのに3週間かかったのよ。それを1週間でしかも他にも魔法剣使ってたわね。となると・・・・実質数日で会得したことになる・・・・」
カリスはマナからティルナノヴを返してもらい、アリサに突き出した。「さぁ持ってみなさい」と言わんばかりに。
カリスからティルナノヴを受け取ったアリサ。するとティルナノヴが光を発した。
-----------------------------------------SCENE8へ----------------------------------
ログインしてコメントを確認・投稿する