87年全日本プロレス「創立満15周年記念世界最強タッグ決定リーグ戦」第4戦、11月24日青森県八戸市体育館(観衆4,550人超満員発表)大会。
メインイベントはスペシャルタッグマッチ60分1本勝負、ジャンボ鶴田&谷津嘉章組とブルーザー・ブロディ&ジミー・スヌーカ組の一戦。最終戦の12月11日、日本武道館で最終公式戦として組まれている優勝候補同士の前哨戦が早くも実現、鶴田とスヌーカは82年11月4日後楽園ホール大会(ジャイアント馬場&鶴田組vsハーリー・レイス&スヌーカ組9分4秒、スヌーカが鶴田を体固め。)以来5年ぶりの対戦、谷津とブロディ&スヌーカは初対決。試合は15分5秒に両チームリングアウトの引き分けとなりました。
この日は公式戦が3試合組まれ、セミファイナルはドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組とマーク&クリスのヤングブラッド兄弟の実の兄弟対決。
マークのフライング・ボディアタックを受け止めたテリーは、15分42秒、首固めに丸め込みフォール。ファンクスが4戦3勝1敗で6点、ヤングブラッド兄弟は3戦3敗の0点。
公式戦、アブドーラ・ザ・ブッチャー&TNT組とラッシャー木村&鶴見五郎組の国際血盟軍の対戦、ブッチャーと鶴見は初対決。4分9秒、ブッチャーが鶴見へ地獄突きからボディスラムで叩きつけ、サードロープからジャンプしてのフライング・ボディプレスでブッチャーが鶴見を体固めでフォール。ブッチャーはジャンピング・エルボードロップを出すまでもない楽勝でした。
ブッチャー&TNT組は3戦2勝1敗の4点、R木村&鶴見組は2戦2敗の0点。
公式戦、馬場&輪島大士組とタイガーマスク&仲野信市組の一戦。輪島とタイガーマスクは8月31日、日本武道館で馬場&タイガーマスク組vs輪島&石川敬士組で1度だけ対戦。(馬場が石川をランニング・ネックブリーカードロップから体固め)
輪島の2段式ネックブリーカードロップで仲野が場外へ転落。馬場がタイガーマスクを押さえつけている間に輪島はエプロンに上がってきた仲野へラリアットを決め場外に吹っ飛ばし13分26秒、輪島が仲野にリングアウト勝ち。馬場&輪島組は2戦1勝時間切れ引き分けの3点。タイガーマスク&仲野組は2戦2敗の0点。
公式戦外の試合、スタン・ハンセン&テリー・ゴディ組とジョン・テンタ&永源遙組は5分57秒、ゴディが魚雷ラリアットから永源を体固め。
天龍源一郎&阿修羅・原組の龍原砲はザ・グレート・カブキ&高木功組と対戦、天龍が15分23秒、パワーボムからのエビ固めで高木を破りました。
トム・ジンク&ザ・ターミネーター組は天龍同盟のサムソン冬木&川田利明組と対戦、9分29秒、ターミネーターが冬木をパワースラムからの片エビ固めで破り最強タタッグエントリーチームの意地を見せています。
マイティ井上と渕正信のシングルマッチは20分時間切れ引き分け。ベテラン寺西勇と若手の小川良成のシングルマッチは11分8秒、寺西がジャーマン・スープレックスホールドで勝ちました。
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