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2026年04月30日07:15

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【特別編】マイティ井上さん追悼(265)

87年全日本プロレス「創立満15周年記念世界最強タッグ決定リーグ戦、開幕戦、11月21日後楽園ホール(テレビ生中継、観衆2,250人超満員発表)大会。

本年は最多12チーム参加とあって開幕戦から公式戦が4試合組まれました。

メインイベントは公式戦、ジャンボ鶴田&谷津嘉章組とアブドーラ・ザ・ブッチャー&TNT組の対戦。鶴田とブッチャーは81年4月、「インター・チャンピオン・シリーズ」以来の6年7か月ぶりの対戦、谷津とブッチャーは新日本プロレスで維新軍最後のシリーズとなった84年「ブラディ・ファイト・シリーズ」以来3年2か月ぶりの対戦。

鶴田はTNTへジャンピング・ニーパット、さらに谷津とのサンドイッチ式ジャンピング・ニーパットからバックドロップを決め8分5秒、鶴田がTNTを体固めに破りました。鶴田&谷津組は1戦1勝の2点、ブッチャー&TNT組は1戦1敗の0点。

セミファイナルの公式戦、天龍源一郎&阿修羅・原組の龍原砲はトム・ジンク&ザ・ターミネーター組と対戦。ターミネーターは若くてパワーはありますが、試合が荒削り。天龍はターミネーターのラリアットをかわし、チョップ、延髄斬りからパワーボムで8分39秒、天龍がターミネーターをエビ固めでフォールし龍原砲も白星発進で1戦1勝の2点、ジンク&ターミネーター組は1戦1敗の0点。

セミ前の公式戦、スタン・ハンセン&テリー・ゴディ組とマーク&クリスのヤングブラッド兄弟の一戦は82年11月26日、後楽園ホールでのハンセン&ブルーザー・ブロディ組vsリッキー・スティムボート&ジェイ・ヤングブラッド戦の名勝負再現かと期待されましたが、残念ながらヤングブラッド兄弟はそれほどの力量はなく、ゴディとマークが場外乱闘をしている間に、10分44秒、ハンセンがクリスにウェスタン・ラリアットを決め体固めでフォール勝ち。ハンセン&ゴディ組は1戦1勝の2点、ヤングブラッド兄弟は1戦1敗で0点。

公式戦、ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組のザ・ファンクスはザ・グレート・カブキ&ジョン・テンタ組と対戦。テンタがドリーをロープに振りショルダースルーにいこうと前傾姿勢になったところをドリーが7分23秒、首固めに丸め込みフォール。ファンクスは1戦1勝の2点、カブキ&テンタ組は1戦1敗の0点。

開幕戦の公式戦は波乱なく順調に上位チームが勝ちました。

公式戦以外の試合ではブロディ&ジミー・スヌーカ組が輪島大士&大熊元司組と対戦。ブロディは全日本プロレス復帰後、聖地・後楽園のリングには初登場でした。後楽園ホールに全日版「移民の歌」(石松元と彼のバンド)が鳴り響くと物凄い大歓声が起きました。

スヌーカが大熊をボディスラムで叩きつけたところへ、ブロディがセカンドロープからのキングコング・ニードロップを決め6分12秒ブロディが体固めで大熊からフォール勝ち。

ジャイアント馬場&渕正信&高木功組vsタイガーマスク&仲野信市&ハル薗田組という、普段なかなか組まれない珍しい6人タッグマッチは14分37秒、両チームリングアウトの引き分け。

石川敬士は首を痛めて欠場です。

全日本プロレス本隊対国際血盟軍、寺西勇&永源遙組とラッシャー木村&鶴見五郎組組は7分30秒、R木村がラッシング・ラリアットからの片エビ固めで永源を降しました。

第1試合は全日本プロレス本隊対天龍同盟、マイティ井上&百田光雄組とサムソン冬木&川田利明組が対戦、7分4秒、冬木がジャックナイフ式エビ固めで百田を丸め込んで勝利を飾りました。   
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