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2026年03月07日07:27

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【特別編】マイティ井上さん追悼(211)

全日本プロレス、ジャパンプロレス、国際血盟軍「三軍対抗チャンピオンズ・ナイト」第2戦、5月9日長野市民体育館(テレビ生中継、観衆3,100人発表)大会。

メインイベントはUNヘビー級選手権試合、王者天龍源一郎にジャパン総帥となった谷津嘉章が挑戦。谷津は4月24日、横浜文化体育館で鶴田のインターナショナル・ヘビー級王座に挑戦、流血戦となる23分の激闘の末、ノーコンテストとなっており、今回は天龍のUNに連続挑戦。長州力離脱後のジャパンプロレスのエースとして、負けは許されないばかりか2回連続王座奪取に失敗となれば、ジャパン存続の意義を問われかねないことになります。

しかし、天龍は一筋縄ではいかない相手。谷津を場外に落として鉄柵攻撃、先にリングに戻り谷津がエプロンに上がったところへ強烈なショルダー・タックルを決め再度場外に、天龍の打ったタックルが強烈だった為、自身も勢い余って場外に転落。そのまま場外乱闘となり14分28秒、両者リングアウトのドロー裁定。引き分けで天龍が5度目のタイトル防衛に成功、谷津は鶴田のインターナショナル、天龍のUNと2週間ちょっとで連続挑戦しましたが、いずれもベルト奪取には失敗しました。

ジャンボ鶴田はセミファイナルに出場、輪島大士と組んで国際血盟軍のラッシャー木村&鶴見五郎組と対戦。後楽園、長野と連続して輪島とタッグを組んでいますが、次期「創立15周年記念スーパー・パワー・シリーズ」後半戦に特別参加してくるアニマル&ホークのザ・ロード・ウォリアーズの保持するインターナショナル・タッグ王座に天龍に代わり輪島をパートナーに抜擢し挑戦が決まっており(6月9日日本武道館)、この2連戦はまさに試運転でした。

鶴田が鶴見のリストを掴んで輪島めがけて振り、待ち受けていた輪島がラリアットを決め8分29秒、輪島が鶴見を片エビ固めで破り、鶴田&輪島組の快勝。後楽園では谷津&仲野信市組を降し2連勝となりウォリアーズ戦に向けて快調なスタートを切りました。

5月1日、後楽園ホールでデビューしたビッグ・ジョン・テンタがデビュー第2戦目を行い、初のシングルマッチでジャパンの栗栖正伸と対戦。テンタは栗栖をコーナーポストに振り、戻ってきたところをベアハッグからフロント・スープレックスで投げつけ、6分30秒、体固めでフォール勝ち。カナダではアマレス学生チャンピオンだっただけに下半身の安定したフロント・スープレックスを見せていました。

全日本対国際血盟軍、ザ・グレート・カブキと阿修羅・原のシングルマッチ。カブキはコーナーを背にした原を狙った攻撃がかわされ、コーナーに逆さ吊り状態に。原は逆さ吊り状態のカブキへキック攻撃を加え、制止するレフェリーを投げ飛ばし8分52秒、原の反則が取られてカブキの反則勝ち。

第4、5試合は全日本対ジャパン、ジャイアント馬場&タイガーマスク組と寺西勇&仲野信市組は9分21秒、タイガーマスクが寺西にリングアウト勝ち。石川敬士と永源遙のシングルマッチは4分25秒、首固めで石川の勝利。

第1〜3試合はいずれも全日本同士の対戦となり、マイティ井上&ハル薗田組vs大熊元司&高木功組は10分39秒、M井上が回転エビ固めで大熊をフォール。新人の高木ではなく、ベテランの大熊が取られているのがポイント。

渕正信と川田利明のシングルマッチは10分11秒、ジャックナイフ式エビ固めで渕が勝利。第1試合の百田光雄と小川良成の対戦が7分2秒、逆さ押さえ込みで百田が勝ちました。
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