全日本プロレス87年「創立15周年記念チャンピオン・カーニバル」4月5日日曜日の後楽園ホール大会昼興行。(テレビ収録、観衆2,800人満員発表)大会。私はこのこの興行は会場で生観戦しています。
メインイベントはドリー・ファンク・ジュニア&輪島大士組の日米師弟コンビがスタン・ハンセン&テッド・デビアス組と対戦。長州力がベルトを剥奪されたPWFヘビー級王座を巡り、4月17日、鹿児島県立体育館で王座決定戦を行うドリーと前王者のハンセンが前哨戦で対戦。
ハンセンが輪島をロープに飛ばしてウェスタン・ラリアットを決めようとした時、リング下からドリーが輪島の足を引いて倒した為、ラリアットは不発。そこから場外乱闘となり、輪島とハンセンが殴り合いを続け11分36秒、試合権利のある輪島とハンセンが両者リングアウトとなりました。
ジャンボ鶴田はセミファイナルに登場、天龍源一郎と組んでジャパンプロレスの谷津嘉章&寺西勇組と対戦、10分57秒、天龍がカナディアン・バックブリーカーの体勢に担ぎ上げてから落とす天龍独特のショルダーバスター(ボブ・ループ等のショルダーバスターとは向きが反対)からのエビ固めで寺西をフォール。鶴龍コンビの完勝に終わりました。
世界ジュニア・ヘビー級選手権試合、王者渕正信にピート・ロバーツが挑戦。渕はロバーツが左足を持った瞬間に延髄斬りを決めると続けてバックに回ってジャーマン・スープレックスホールドを決めて12分37秒、渕がフォール勝ち。3度目のタイトル防衛に成功。
ジャイアント馬場&タイガーマスク組vsトミー・リッチ&ジェリー・オーツ組は9分45秒、タイガーマスクがコーナーポスト最上段からのダイビング・ボディプレスをオーツに決めて体固めで勝利。
全日本対国際血盟軍、ザ・グレート・カブキ&石川敬士組とラッシャー木村&鶴見五郎組は9分25秒、鶴見の凶器攻撃によりカブキ&石川組の反則勝ち。おなじく全日本対国際血盟軍、川田利明が阿修羅・原と初のシングルマッチで対戦、後楽園に集うマニアが喜びそうな対戦ですが10分21秒、原がヒットマン・ラリアットからの片エビ固め。
ジャパンの仲野信市とカルロス・コロンのシングルマッチは7分15秒、両者リングアウトの引き分け。前のシリーズであれば、仲野はあっさりコロンには負けていたと思います。
デビューしたばかりの高木功が聖地後楽園ホール初登場、デビュー戦の相手を務めたハル薗田と組んで、ベテラン、マイティ井上&大熊元司組と対戦。13分21秒、M井上が回転エビ固めで薗田を倒しました。高木ではなくて大先輩である薗田が取られているのがポイント。
第1試合は全日本対ジャパン、百田光雄と栗栖正伸のシングルマッチは7分14秒、回転エビ固めで栗栖が百田から勝利を挙げています。
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