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2025年12月20日09:53

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【特別編】マイティ井上さん追悼(190)

全日本プロレス87年「創立15周年記念エキサイト・シリーズ」、3月7日秋田県立体育館(テレビ生中継、観衆4,200人発表)大会。

メインイベントはリック・フレアーの保持するNWA世界ヘビー級王座にジャパンプロレスを代表して谷津嘉章が初挑戦。

フレアーが得意の足4の字固めを決めたところで、谷津は身体を回転させて両者場外へ転落。フレアーは再度場外でも足4の字固めを決めて外さず17分8秒、両者リングアウトの引き分けに終わり、フレアーがタイトル防衛に成功。王座防衛を果たしたフレアーは3月10日福島県郡山市総合体育館で鶴田を相手に防衛戦を行うことになりました。

セミファイナルはジャイアント馬場&輪島大士組とアニマル&ホークのザ・ロード・ウォリアーズが対戦。輪島とウォリアーズはテレビマッチでは初対戦。

アニマルが輪島をベアハッグに持ち上げて自軍コーナー近くに背を向けて体勢を固定したところへ、ホークがコーナーポスト最上段からダイビング・ラリアット。ホークが輪島をフォール日いくも、馬場がすかさずカット。

これに怒ったアニマルが馬場にラリアットを決めると馬場、輪島共に場外へ転落。それをウォリアーズが追いかけて4者入り乱れての場外戦となり6分45秒、両チームリングアウトのドロー裁定に終わりましたが、輪島は馬場のカットにより、辛うじてフォール負けを逃れた印象でした。

セミ前にはインターナショナル・タッグ王者チームのジャンボ鶴田&天龍源一郎組が登場、85年10月の「ワールド・チャンピオン・カーニバル」で共にシリーズフル参戦、何度かタッグを結成したテリー・ゴディ& アート・クルーズ組と対戦。6分41秒、鶴田がクルーズをバックドロップからの体固めで降しました。

全日本対国際血盟軍&カルガリー・ハリケーンズ混成チーム、タイガーマスク&渕正信組vs阿修羅・原&ヒロ斉藤組はシリーズ最終戦の3月12日、日本武道館で行われる渕とH斉藤の前哨戦となりましたが、10分4秒、挑戦者となるH斉藤が渕をジャーマン・スープレックスホールドでフォール。

ジャパン対国際血盟軍、アニマル浜口&仲野信市組とラッシャー木村&鶴見五郎組の一戦は8分54秒、鶴見がベアハッグの体勢からそのまま正面から叩きつける荒技、ベアハッグ・ドロップから仲野を体固めに決めて国際血盟軍の勝利。   

ザ・グレート・カブキ&石川敬士組とマイク・ジョージ&エル・オリンピコ組は5分19秒、石川がサソリ固めでオリンピコからギブアップ勝ちを奪いました。

第1〜3試合は全て全日本対ジャパン、6人タッグマッチ、マイティ井上&大熊元司&川田利明組vs小林邦昭&寺西勇&保永昇男組は9分4秒、両チームリングアウトの引き分け。

ハル薗田と栗栖正伸のシングルマッチは10分37秒、薗田の反則勝ち。第1試合は百田光雄が7分6秒、バックドロップからの片エビ固めで佐々木健介を破っています。

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