全日本プロレス87年「創立15周年記念エキサイト・シリーズ」2月24日長野県上田市民体育館(テレビ収録、観衆3,450人超満員発表)大会。
メインイベントはアニマル&ホークのザ・ロード・ウォリアーズが長州力の欠場でジャパンプロレスの砦となった谷津嘉章& アニマル浜口組と対戦。
ホークが浜口を軽々とリフトアップしてトップロープに首を打ち付け、自軍コーナーのセカンドロープに立って待つアニマルに浜口をヒョイと渡すと、アニマルは浜口を担いだまま雪崩式オクラホマ・スタンピートを決めアニマルが5分39秒、体固めで浜口をフォール。ウォリアーズの完勝に終わりました。
輪島大士はジャンボ鶴田、天龍源一郎を差し置いて堂々のセミファイナルにシングルマッチで出場、アート・クルーズと45分1本勝負が組まれ、カチアゲ式ラリアットから相撲タックルで5分、体固めで勝利。
セミ前に組まれたのは天龍とテリー・ゴディのノンタイトル戦シングルマッチ(30分1本勝負)。1月31日、青森県八戸市体育館で初来日で何の実績もないフランク・ランカスターがUNヘビー級王座に挑戦出来るなら、この試合を何故タイトル戦にしなかったかが不思議です。
ゴディが天龍を持ち上げてパワーボムを決めようとした時、天龍がトップロープを掴んだ為に両者場外に転落。そのまま乱闘となり11分10秒両者リングアウトの引き分けとなりました。
鶴田はタイガーマスクと組んで阿修羅・原& エル・オリンピコ組と対戦、10分3秒、ジャーマン・スープレックスホールドでタイガーマスクがオリンピコをフォールし、鶴田&タイガーマスク組が快勝しています。
全日本対国際血盟軍、ジャイアント馬場が石川敬士と組んでラッシャー木村& 鶴見五郎組と対戦。7分57秒、馬場が河津落としからの体固めで鶴見を倒しました。
小林邦昭&寺西勇組vsマイク・ジョージ&ヒロ斉藤組は10分20秒チームリングアウトの引き分け。全日本対ジャパン、日本プロレス時代に前座で対戦しているザ・グレート・カブキと永源遙のシングルマッチは5分26秒、首固めでカブキの勝利。同じく全日本対ジャパン、渕正信&川田利明組と保永昇男&仲野信市組は11分43秒、逆さ押さえ込みで世界ジュニア・ヘビー級王者の渕が仲野を丸め込んでいます。
全日本同士、かつては世界ジュニア・ヘビー級王座の前身であるNWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級王座を賭けて(84年3月24日、蔵前国技館)対戦したことのあるマイティ井上とハル薗田(当時はマスクマンのマジック・ドラゴン)のシングルマッチは11分41秒に両者リングアウトの引き分け。
全日本対ジャパン、百田光雄と栗栖正伸という珍しい顔合わせは9分43秒、これまた珍しいダブルアーム・スープレックスからの体固めで栗栖が勝っています。
第1試合のジャパン若手対決、笹崎伸司と佐々木健介のシングルマッチは8分35秒、逆エビ固めで笹崎がギブアップ勝ちを収めました。
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