全日本プロレス86年「創立15周年記念世界最強タッグ決定リーグ戦」第5戦、11月26日、秋田県立体育館(観衆2,400人発表)大会。
この日は公式戦が2試合組まれました。メインイベントはジャンボ鶴田&天龍源一郎組がリック・マーテル&トム・ジンク組と対戦、日本テレビの「全日本プロレス中継」実況の倉持隆夫アナウンサー風に言えば「日米ハンサム・フレッシュコンビ対決」と言ったところでしょうか…。
マーテルとジンクは、天龍へダブル・ドロップキックの連携プレー、さらにジンクが天龍をロープに振り攻撃しようとした瞬間、天龍が首固めに丸め込み12分55秒、カウント3が入り天龍がジンクからフォール勝ち。鶴龍コンビは2戦2勝の勝ち点4。マーテル&ジンク組は2戦2敗の0点。
セミファイナルもタッグ・リーグ公式戦、連覇を狙うスタン・ハンセン&テッド・デビアス組が国際血盟軍のラッシャー木村&鶴見五郎組と対戦。
鶴見がハンセンをロープに振り攻撃しようとしたところへ、逆にハンセンがウェスタン・ラリアットを決めフォール6分47秒、ハンセンが鶴見を体固めに決めてハンセン&デビアス組が完勝し2戦2勝の4点、R木村&鶴見組は2戦2敗の0点。
セミ前に組まれたのはジャパン対カルガリー・ハリケーンズ&国際血盟軍混成チームの6人タッグマッチ、長州力&谷津嘉章&寺西勇組とスーパー・ストロング・マシン&阿修羅・原&ヒロ斉藤組は10分11秒、ハリケーンズ&血盟軍が先に持ち出した椅子をジャパン軍が奪って反撃しジャパン軍の反則負けとなりました。
ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組のザ・ファンクスvsキラー・カーン&テリー・ゴディ組のスペシャルタッグマッチは14分5秒両チームリングアウトの引き分け。
全日本対ジャパン、ジャイアント馬場&タイガーマスク組vsアニマル浜口&仲野信市組。馬場と浜口、仲野というのは普段なかなか見られない組み合わせとなりましたが10分50秒、ジャーマン・スープレックスホールドでタイガーマスクが仲野からフォール勝ちを収めました。
第3〜5試合は全日本対ジャパン、石川敬士と栗栖正伸のシングルマッチは13分18秒、サソリ固めで石川のギブアップ勝ち。渕正信&サムソン冬木組vs小林邦昭&保永昇男組は10分12秒両チームリングアウトの引き分け。
マイティ井上&大熊元司組と永源遙&笹崎伸司組は10分8秒、大熊がジャンピング・ヘッドバットからの体固めで笹崎から勝利。笹崎はこの中に入っての試合はまだまだしんどい感じです。
全日本同士のハル薗田と小川良成のシングルマッチは9分3秒、パワースラムから薗田が体固めで勝ち、第1試合の全日本対ジャパン、百田光雄vs佐々木健介のシングルマッチは8分14秒、ドリルアホール・パイルドライバーからの体固めで百田がベテランの強さを見せつけてのフォール勝ちです。
ログインしてコメントを確認・投稿する