全日本プロレス86年「創立15周年記念世界最強タッグ決定リーグ戦」第4戦は11月25日御大・ジャイアント馬場のお膝元、新潟県三条市厚生福祉会館 (観衆2,100人満員発表)大会。
メインイベントは広義の意味での全日本対ジャパン対抗戦と言えるドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組のザ・ファンクスにサムソン冬木を加えたトリオがジャパン最強軍団、長州力&谷津嘉章&アニマル浜口組と対戦。9分4秒、長州が冬木にバックドロップからとどめにリキラリアットを決め体固めでフォール勝ち。ジャパン軍に軍配が上がりました。
ジャンボ鶴田はセミファイナルに登場、石川敬士と組んでスタン・ハンセン&テッド・デビアス組と対戦、8分9秒、ハンセンが豪快なウェスタン・ラリアット一閃、石川を体固めに沈めました。
この日の公式戦は1試合のみ。キラー・カーン&テリー・ゴディ組vsリーグ戦初戦となるラッシャー木村&鶴見五郎組の国際血盟軍によるヒールマッチ。10分21秒、ゴディが鶴見にラリアットを見舞ってからKカーンがコーナーポスト最上段殻のダイビング・ダブル・ニードロップを決め体固めでフォール勝ち。
開幕戦から4戦連続、公式戦が続いているKカーン&ゴディ組は4戦2勝2敗の4点、R木村&鶴見組は1戦1敗の0点。公式戦の消化がチームによって偏りがあるのはあまり上手なマッチメイクとは言えません。
地元凱旋の御大、馬場は天龍源一郎&タイガーマスクを従え、スーパー・ストロング・マシン&阿修羅・原&ヒロ斉藤組のカルガリー・ハリケーンズ&国際血盟軍の混成トリオと対戦、9分54秒、天龍がH斉藤にパワーボムからのエビ固めでフォール勝ち。H斉藤は11月23日、後楽園ホールでジャパンの小林邦昭に敗れ、世界ジュニア・ヘビー級王座から転落した試合を除き、通常のタッグマッチ、6人タッグマッチでのフォール負けは全日本プロレス参戦後初めてでした。
リック・マーテル&トム・ジンク組は渕正信&ハル薗田組と対戦、11分3秒、マーテルがエプロンからトップロープ越しのダイビング・ボディプレス(スワンダイブ式)からの体固めで薗田をフォール。
全日本対ジャパン、マイティ井上&大熊元司組と小林&寺西勇組は10分35秒に両チームリングアウトの引き分け。ジャパン同士の栗栖正伸と保永昇男のシングルマッチは15分47秒チョーク攻撃により栗栖の反則負け。
全日本対ジャパンが2試合連続で組まれ、百田光雄と永源遙のシングルマッチは6分23秒、首固めで永源のフォール勝ち。小川良成vs仲野信市のシングルマッチは8分11秒、バックドロップからの体固めで仲野が小川を撃破し、ジャパンの連勝。
第1試合のジャパン若手対決は笹崎伸司が8分30秒、逆エビ固めで佐々木健介からギブアップ勝ちを奪っています。
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