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2025年06月24日07:18

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【特別編】前田日明のYouTubeにおける問題提起について(72)

フォト

04年7月10日土曜日、プロレスリング・ノア初の東京ドーム大会「DEPARTURE2004」は58,000人超満員発表の大観衆を動員。

メインイベントはノア至高の闘い、秋山準が小橋建太のGHCヘビー級選手権試合60分1本勝負。先に秋山が入場、次いで王者小橋、ドームの大観衆から大コバシコール。

先手を打ったのは小橋、秋山をコーナーに詰めると逆水平チョップの乱れ打ち。両者エプロンサイドでの攻防では小橋が秋山をブレーンバスターで場外へ投げ捨てます。投げた小橋も投げられた秋山も場外マットに水平に落下。

その直後、ドームのオーロラビジョンに映し出された小橋。咳き込み口から血を吐いています。

何とかリング上に戻る両者、小橋はハーフネルソンスープレックスから剛腕ラリアットを狙い、秋山はこれをかわしました。ならばと小橋は久々のオレンジクラッシュを炸裂させてフォールにいきましたが秋山はカウント2でクリア。さらに秋山をコーナーに後ろ向きに据えて早くもバーニングハンマー狙い、秋山はこれをくらってはひとたまりもなく空中で暴れて脱出。

秋山が攻勢に出ました。小橋をエプロンから場外に向けての断崖式エクスプロイダー、さらに小橋をリングに上げると通常版エクスプロイダーからコーナーポストからの雪崩式エクスプロイダーと畳み掛けカバー、小橋カウン卜2.9でこれをクリア。消耗戦になりました。

秋山は新兵器の足を決めながらの監獄式フロントネックロックで小橋をグイグイと絞め上げてから勝負を賭けたリストクラッチ式エクスプロイダー、これが完全に決まりカバー、小橋はこれもカウント2.9で返していきます。

秋山は小橋の腕を取るとスターネスダストの体勢へ小橋は秋山にクラッチされてる腕を強引に外すと垂直落下式のリアルブレーンバスター、秋山は脳天からキャンバスに頭が突き刺さってしまいました。
 
秋山も渾身の力を振り絞って立ち上がり小橋に向かっていきます。小橋のハーフネルソンスープレックスと秋山のエクスプロイダーの投げ合い、お互いに意地を張りダウンしないで投げの応酬が続きます。

ここで小橋は伝家の宝刀を振り抜いた、剛腕ラリアット一閃、秋山はダウン、小橋は秋山の頭髪を掴んで引き起こすとショートレンジの剛腕ラリアットからフォール。秋山はカウント2.9で必死のクリア。

小橋はボディスラムから青春の握り拳を見せるとコーナーポスト最上段へ、そして膝に大きな負担のかかるムーンサルトプレス、完璧に決まりましたがこれも秋山はカウント2.9で返しました。

小橋はリング中央で雄叫びを上げると秋山を担ぎ上げバーニングハンマー、流石にこれは返せず、35分34秒、体固めで小橋がフォール勝ちし9度目の防衛に成功しています。まさに死闘でした。

セミファイナルは夢の対決、三沢光晴と全日本プロレスのエース「レスリングマスター」武藤敬司がついに対戦、GHCタッグ選手権試合、三沢&小川良成組に武藤&太陽ケア組が挑戦。
 
両者は三沢が全日本プロレス、武藤が新日本プロレスに所属していた99年5月13日銀座「Pic」で行なわれた第3回プロレス写真記者クラブ写真展の前夜祭で対面、それまでも東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」受賞式などで顔は合わせてはいましたが大きく採り上げられたのはこれが初でした。

01年、プレステ2「オールスタープロレスリング2」のデモ映像でわずか数十秒の対戦映像が流されて以来の顔合わせとなりました。

三沢が武藤にエルボーからタイガードライバー、武藤も起き上がりざまにシャイニングウィザードで反撃。三沢が場外に逃れると武藤はコーナーからプロレスLOVEポーズで挑発。

小川を肩口に抱えた武藤は、コーナーの三沢に目を向けながら、これ見よがしにエメラルド・フロウジョンを繰り出しました。これに怒った三沢がリングインし武藤にシャイニング・ウィザードを見舞います。東京ドームが揺れる位のどよめきと歓声が沸き上がりました。

武藤は三沢に低空ドロップキックからドラゴンスクリュー、負けじと三沢が武藤をエルボーで場外に落としてのエルボースイシーダ、武藤も負けじとミサイルキックで応戦。

コンビニネーションで上回る王者チームはケアを捕らえて攻撃、カットに入った武藤が三沢、小川それぞれに対してシャイニング・ウィザード、続いて小川にムーンサルトプレス。

最後は三沢がケアにエメラルド・フロウジョン、さらにもう一発、垂直落下式に抱えた変型エメラルド・フロウジョンからフォール。21分46秒、三沢がケアを体固めで破り、三沢&小川組が4度目のタイトル防衛に成功しました。
 
新日本プロレスでIWGPタッグ王者チームだった高山善廣&鈴木みのる組が登場、森嶋猛&力皇猛組のWILD�兇鯀蠎蠅縫離△離螢鵐阿破姫卆錣鮃圓い泙靴拭N詭擇離離∋伽錣呂海譴�初。 ノアのリングで同タイトル戦の開催も初でした。高山がエベレストジャーマンで森嶋を降し、高山&鈴木組が4度目の防衛。

新日本プロレスの獣神サンダー・ライガーに奪われたノアジュニアの至宝、GHCジュニア・ヘビー級選手権には切り札、初代同王者の金丸義信が挑戦。ライガーは3月6日日本武道館で橋誠の挑戦を退けた後は成瀬昌由、鈴木鼓太郎、菊地毅と防衛を重ねてこの日が6度目の防衛戦。

金丸がタッチアウトでライガーから片エビ固めでフォール勝ちし王座奪回に成功、半年ぶりにベルトを方舟マットに戻しています。

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