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2025年06月17日07:14

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【特別編】前田日明のYouTubeにおける問題提起について(65)

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女子プロレス界の個人プロモーション化が進んでいった中で、地道にコツコツと底辺を広げて行ったのが尾崎魔弓率いる「OZアカデミー」。
 
元はガイアジャパンに尾崎がJWPに所属しながら定期参戦していた96年8月、ガイアの永島千佳世とシュガー佐藤がJW尾崎に弟子入りを志願したことをきっかけに尾崎の付き人であったカルロス天野を加えて尾崎は自らを校長と称して永島、佐藤、天野を生徒と称して女子プロレス団体の枠を超えたヒールユニット「OZアカデミー」を結成したのがきっかけ。
12月8日、OZアカデミー興行を新宿リキッドルー厶(新宿FACE)で開催、97年、尾崎がJWPを退団したことを契機にOZアカデミーがガイアジャパンを主戦場として活躍してきました。

98年6月21日、OZアカデミー主催興行をクラブチッタ川崎で開催。05年にガイアジャパンが解散したことを受け、翌06年10月23日、OZアカデミー女子プロレスとして団体化を発表し11月17日、新宿FACEで旗揚げ戦を開催。

07年8月16日、後楽園ホールで開催する興行の大会名を尾崎の同期で没後10年となったプラム麻里子の名を冠した「プラムの花咲くOZの国」と命名。以降はプラムの命日となる8月16日前後の後楽園ホールで開催する興行に同じ大会名を付けるようになっています。

さてアイスリボンは日本の女子プロレス史上の大きな分岐点となり、その後誕生し、現在はブシロードの傘下に入り国内最大手となったスターダムにも多大な影響を与えています。

女性であるが故、プロレスを生涯の生業としていく選手とそうでない選手に大別され、アイスリボンもご多分に漏れず、多数の退団者(引退含む)が出ております。

主な退団選手は以下の通り。

2013年、堀田祥子、竹田彩乃、若松江莉、寺田浩子
2014年、志田光、山口ルツコ、あきば栞、大島くじら、内藤メアリ
2015年、成宮真希 、寿ゆり 、紫雷美央、新田猫子
2016年、希月あおい
2017年、235
2018年、長崎まる子
2019年、華DATE、直DATE 法DATE 華蓮DATE 、長野ドラミ、優華 松本都 、ジュリア、テキーラ沙弥
2021年、松屋うの、テクラ、柊くるみ、宮城もち、世羅りさ、藤田あかね、雪妃真矢、鈴季すず、
2022年、春輝つくし
2023年、石川奈青、バニー及川、朝陽 、キク 愛い姫 、夢咲あむ
2024年、南ゆうき、真白優希、咲蘭、しのせ愛梨紗 、芦田美歩 、グリズリー藤滝、古川奈苗、小池真優香 、花屋ユウ。

退団、引退理由は人それぞれですがアイスリボンは人材の宝庫であり国内、海外で活躍する選手も多数おり、2020年に後述しますがスターダムがブシロードファイトの傘下に入ってからは引き抜きが顕著になり、よりよい処遇を求めての退団が増えてきました。

ジュリアのようにWWEの一軍「スマックダウン」で活躍出来る人材も輩出しており、「草刈り場」的な側面を担っているのも事実です。

さくらはアイスリボンには安住せず、さらなる刺激を求めて12年にアイスリボンを退団、JWPで前代未聞の引退試合当日の引退式の場で引退撤回を叫び、居場所がなくなった米山香織とタイに渡りバンコクで我闘雲舞(ガトームーブ、Gatoh Move Pro Wrestling)を起ち上げ、現在も代表を務めています。

キッズレスラーの登場は賛否両論ありましたが、実際にリング禍はさくらの指導のもとでは起きておらず、指導力についても十分に高い評価出来ると思います。(女子プロレス界の革命児、さくらえみの項は終)
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