アリアの行先は・・・・・草薙分家だった。要するに、愛架のもとに赴いた訳である。そしてリビングで相対して愛架とアリアは茶をすすって・・・・無言。
やがて・・・・愛架が口を開いた。「律音を潰す気なのか」と。そして・・・・・無言。
やがて・・・・アリアが口を開いた。「律音ちゃんはこれくらいで潰れると思っているのか」と。重苦しい雰囲気に、律音の父親・・・・愛架の夫は隅っこで缶ビールをチビチビ飲んでいた・・・・。「怖ぇ〜・・・・」とかつぶやきながら。
愛架「もちろんあの子の事は信じていますが・・・・アリア様の娘さんはもう小学生で圧倒的なオーラを放つまでになってしまったそうではないですか。将人さんから聞きました」
アリア「将人さんは何と?」
愛架「旧草薙のカも音楽の女神のカももう衰えてる。このあたりは仕方ないと思ってくれ、と。確かにそれは私もわかっています。ですが・・・・律音と祷姫奈ちゃんをぶつけるというのはやはり・・・・」
アリア「私も将人さんも別に律音ちゃんを潰す気で春に企画した訳ではありません。ただ2人で歌ってもらいたい。それだけです」
愛架「そうですか・・・・」
そんな会話がなされ、アリアは帰っていった。
「律音を潰すつもりですか」
そんな事を考えたこともなかった。しかし愛架からしたらそうみえても仕方がないのだろう。
アリアは夜空を見上げた。
「本当にそんなつもり・・・・なかったのにな・・・・」
そう呟いた。
その合体LIVEまで・・・・あと3カ月・・・・。
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