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2023年12月22日18:46

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ストロング小林さん追悼(602)

80年新日本プロレス「ビッグ・ファイト・シリーズ」は終盤戦に突入、第23戦は3月27日、長崎県平戸市営相撲場(観衆1,500人発表)大会。

メインイベントは猪木&長州力&星野勘太郎組がアイアン・シーク&スーパー・デストロイヤー&バッドニュース・アレン組と対戦、1本目は9分24秒、両チームリングアウトとなり1−1。決勝の2本目は6分26秒、猪木がSデストロイヤーを体固めで破り、猪木&長州&星野組が2−1で勝利を飾りました。

Sデストロイヤーは終盤に来て負けが目立つようになりました。

セミファイナルは坂口征二とベビー・フェイスのシングルマッチ45分1本勝負で、9分11秒、逆エビ固めで坂口がギブアップ勝ちをしています。

ストロング小林はセミ前で木村健吾と対戦し11分12秒、片エビ固めで勝利を収め、木戸修&グラン浜田組vs山本小鉄&前田日明(明)組のタッグマッチは13分49秒、木戸が前田を逆エビ固めで破りました。

エル・グレコ&エル・セルヒオ組のロス・エクソティコスは永源遙&小林邦昭組と対戦、11分27秒、セルヒオが小林邦をメキシカン・ストレッチでギブアップさせました。

第24戦、3月28日、坂口の地元、久留米市福岡県立体育館(テレビ生中継、観衆4,500人超満員発表)。

この日はダブル・メインイベント、ダブルメイン第2試合は坂口にアレンが挑戦したWWF北米ヘビー級選手権試合61分1本勝負、2月2日、札幌中島スポーツセンターでの同タイトル戦と同じく、アレンは連続挑戦。

ブレーン、ショルダー、ストマックと各種クローを使い分けて坂口のスタミナをジワジワ奪っていくアレンでしたが、ジャンピング・ニーアタックで突破口を開き、11分20秒、アトミック・ドロップからの体固めで坂口がフォール勝ちし、2度目のタイトル防衛に成功しました。

坂口は同じ柔道出身で76年モントリオール五輪で銅メダルを獲得し、プロ転向の際も対戦相手をして、その後妻子ある身ながら外国人留学生として新日道場で1からシゴキに耐えたアレンに目を掛けており、自分のライバル的存在として持ち上げ、ポジションを引き上げてやろう、と思っていたとのことで、この年北米ヘビー級、北米タッグに連続挑戦させています。

ダブルメイン第1試合はこの日より復帰した藤波辰巳が猪木とタッグを組み、この日より特別参加のNWFヘビー級王者スタン・ハンセン&NWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級王者マイク・グラハム組と対戦、ダブル前哨戦、60分3本勝負となりました。

1本目は13分54秒、Mグラハムが藤波を足4の字固め、2本目は3分28秒、藤波がハンセンに反則勝ち、決勝の3本目は2分27秒、猪木がMグラハムを体固めで破り、2−1で猪木&藤波組が辛勝しています。

この日の「ワールドプロレスリング」生中継は上記2試合を放送。

セミファイナルは長州とIシークのシングルマッチ45分1本勝負で7分24秒、長州が体固めでIシークに北米タッグタイトルマッチ本番前にフォール勝ちする快挙。

Sデストロイヤーは永源を7分58秒、体固めで破り、S小林&ジョージ高野組vsグレコ&セルヒオ組のエクソティコスの一戦は11分2秒、S小林がグレコを片エビ固めで撃破しました。

星野&小鉄組のヤマハ・ブラザーズは木戸&浜田組と対戦、11分27秒、星野が木戸に体固めでフォール勝ち。Bフェイスは荒川真を7分25秒、体固めで降しています。

第25戦、3月30日、宮崎都城市体育館(観衆2,500人発表)大会。メインイベントは猪木&長州組がハンセン&アレン組と対戦。1本目は8分5秒、アレンが長州を体固め、2本目は2分50秒、長州がアレンを体固め、決勝の3本目は5分35秒、ハンセンが長州を体固めで破り、長州が2フォールを奪われてハンセン&アレン組が2−1で勝利を飾りました。

セミファイナルは藤波とSデストロイヤーのシングルマッチ45分1本勝負で9分32秒、藤波が逆さ押さえ込みでフォール勝ち。

セミ前では坂口がIシークに6分27秒、反則勝ち。Mグラハムは木戸を9分36秒、足4の字固めで破り、S小林は星野に9分48秒、片エビ固めでフォール勝ちです。

小鉄&浜田組vsグレコ&セルヒオ組のエクソティコスは7分30秒、浜田が回転エビ固めでグレコを破り、Bフェイスは魁勝司を8分6秒、体固めで降しました。
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