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2023年07月03日22:21

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ストロング小林さん追悼(432)

79年新日本プロレス「新春黄金シリーズ」は1日の移動日を経て近畿地方に移動、第8戦は1月14日、和歌山県立体育館(観衆2,700人満員発表)大会。

メインイベントは猪木が長州力とのタッグでボブ・ループ&トニー・ロコ組と対戦。1本目は14分6秒、長州がロコをカナディアン・バックブリーカー、2本目は2分10秒、ロコが長州を体固め、決勝の3本目は2分53秒、猪木がロコを体固めで破り、2−1で猪木&長州組が勝利を飾りました。

セミファイナルは坂口征二とクルト・フォン・ヘスのシングルマッチ45分1本勝負で9分26秒、両者リングアウトの引き分け。

ストロング小林はセミ前でジョニー・パワーズとシングルマッチ30分1本勝負で対戦しましたが、10分51秒、足8の字固め(パワーズロック)の前にギブアップ負け。これでS小林は今シリーズの来日外国人レスラー上位3人(ループ、パワーズ、ヘス)全員に一本負けを喫してしまいました。

星野勘太郎とカルロス・ホセ・エストラーダは11分39秒、回転エビ固めで星野が今シリーズエストラーダから初勝利。木戸修はトニー・セントクレアーを9分11秒、体固めで破り、ヘクター・ゲレロは荒川真(ドン)を6分35秒、体固めで降しています。

近畿地方は和歌山1大会のみで九州へ。第9戦は1月16日、福岡県直方(のうがた)市体育館(観衆2,500人発表)大会。メインイベントは猪木とヘスのシングルマッチ60分1本勝負で、7分30秒、猪木が体固めでフォール勝ち。

セミファイナルはS小林&長州力組がループ&エストラーダ組と対戦したタッグマッチ45分3本勝負。この時のプロレス熱戦譜、東京スポーツの扱いを見るとS小林の方が長州よりはまだ上です。

1本目は12分50秒、S小林がエストラーダからカナディアン・バックブリーカーでギブアップを奪い、2本目は3分3秒、日本組の反則勝ち。反則含みながら2−0のストレートでS小林&長州組の勝利。このチームでのストレート勝ちは珍しいです。

坂口は地元福岡ながらセミ前に出場、セントクレアーを8分27秒、片エビ固めで破り、パワーズは木戸を6分6秒、足8の字固め(パワーズロック)で撃破、ロコは永源を11分33秒、首固めで破り、ヘクターは藤原喜明を11分19秒、腕固めで破りました。

国際プロレスに乗り込む星野勘太郎&山本小鉄組のヤマハ・ブラザーズは栗栖正伸&小林邦昭組とタッグマッチ30分1本勝負で対戦、17分2秒、小鉄が体固めで小林邦をフォールしています。

第10戦、1月17日、佐賀県鳥栖市民体育館(観衆2,200人発表)大会。連日、アンダーカードで中堅どころを相手に足8の字固め(パワーズロック)で連戦連勝をしていたパワーズが中盤に来て初めてメインイベントのタッグマッチに登場。

ロコと組んで猪木&星野組と対戦。1本目は18分13秒、猪木とパワーズが両者リングアウトで1−1。決勝の2本目は5分39秒、猪木がロコを体固めで降し2−1で猪木&星野組の勝利。

セミファイナルは坂口とループのシングル初対決、8分36秒、坂口の反則勝ちに終わりました。

S小林はセミ前でヘスとのシングルマッチ30分1本勝負でしたが、9分24秒、リングアウト負け。長州はヘクターを6分28秒、カナディアン・バックブリーカーでギブアップさせ、藤原とセントクレアーは9分31秒、セントクレアーが体固めでフォール勝ち。エストラーダは小林邦を10分45秒、体固めで破りました。

第11戦、1月18日、熊本県人吉市体育館(観衆2,200人発表)大会。メインイベントは猪木とパワーズのシングルマッチ60分1本勝負。10分2秒、両者リングアウトの引き分け。

セミファイナルでは北米タッグ選手権試合前哨戦、坂口&S小林組vsループ&ヘス組のタッグマッチ45分3本勝負。1本目は13分4秒、ヘスがS小林を体固め、2本目は3分56秒、S小林がヘスを片エビ固め、決勝の3本目はループのマネージャー、グレート・マレンコが介入し4分36秒、ノーコンテストとなりました。

セミ前で長州はロコを10分42秒、カナディアン・バックブリーカーで破り、星野はセントクレアーを8分32秒、体固めで破りました。ヘクターは永源に9分9秒、体固めでフォール勝ち、エストラーダは荒川をも7分48秒、腕固めで降しています。
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