港の見える丘公園の入り口あたり、紫木蓮が咲き極まっていた。
通りかかる人がみなスマホを向けて、思わず「きれいですね!」とか言い合う。
3月初めごろ駅へと向かうところに白木蓮のおうちがある。
うわ、咲いたと思うと1週間ももたずにわらわと花弁がこぼれてしまった。
花は存分に眺めて心にしまうほかない。
本を読む、どんどん読んで二日で1冊読むと首痛い、背中痛い、目が痛い、
若い人はうまいなあ、と感心する。
青山美智子、古内一絵、原田ヒ香、という人たちのファンになる。
『光のとこにいてね』 一穂ミチ
コミュニティ図書館で借りた本。母と娘の神経のひりつくような葛藤、運命的な友人との出遭い、うそだあ、観念的すぎるじゃない、といいながら惹かれて読んでしまう。
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