「「ぶっ!!」」
これは昼休みの給食中、2人に将人の次の「やってみた案」を話した後の2人の反応である。
2人して牛乳を飲んでいたものだから、対面に座って食べていた祷姫奈の顔面ミルク直撃!!祷姫奈は顔をハンカチで拭きながら苦笑。
祷姫奈「やっぱ、ダメかな?」
リリアンナ「ダメに決まっているでしょう!?天下の月乃宮の者とあろう者がそのような・・・・!!」
愛乃亜「アイデアとしては面白そうだけど・・・・」
まぁ多分、「けど、やだなぁ・・・・」だろう。まぁそんな事は百も承知。できれば自分だってやりたくない。今まで歌ってみたばかりでやってきたバーチャルアイドルなのだ。バーチャルアイドルなりのやりかたもあろうが・・・・まぁ将人の出した案はほぼ冗談だろう。多分。
祷姫奈「でも、意外性はなくない?HYPER NOVAがまさか!?って」
リリアンナ「ですが・・・・!!」
愛乃亜「リリアンナちゃん・・・・声が大きいよ・・・・」
立ち上がって講義したリリアンナを窘める。たしかに休職中の生徒が皆、大声を出したリリアンナに向いている。「しまった・・・・」と小声でつぶやき、座る。HYPER NOVAの3人の正体は秘密、なのだ。給食後、友人の何人かが3人のところへやってきて何かあったのかを問うたが、秘密な話題だったので、「何でもない」と答えるしかなかった。
昼休み。屋上で次回の放送で何をするかを話し合ったが、昼休み中に思いつかなかったので、それで決定とした。
帰っておとなりさんの将人に窓越しに報告すると、「え?やんの?まぢで?」という。
お前が言ったんだろうお前が。やっぱり半ば冗談だったようだ・・・・。
祷姫奈「ウワーン「お兄さんにダマされたぁー!!」
ベッドでゴロゴロしながら悶絶する祷姫奈だった・・・・。
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