mixiユーザー(id:21258650)

2021年07月03日00:11

215 view

ジャンボ鶴田怪物伝説(804)

馬場、鶴田、天龍、輪島大士アメリカ遠征第2戦は86年11月8日ノースカロライナ州シャーロッテ・コロシアム(観衆12,000人発表)でのハウスショーに出場。この大会も日本テレビが収録し「全日本プロレス中継」で放送されました。

メインイベントはダスティ・ローデスと先の「創立15周年記念ジャイアント・シリーズ」前半戦に特別参加したニキタ・コロフがタッグを組んで、来日をキャンセルしたNWA世界ヘビー級王者リック・フレアー&タリー・ブランチャード組の「フォー・フォースメン」と対戦。15分32秒、ローデス組がフレアー組に反則勝ちとなりました。
   
サウスカロライナのTVテーピングには出なかった馬場もこの日はクロケットプロのビッグマッチとあって試合に出場、輪島と組んでゲーリー・ロイヤル&アメリカン・イーグル組と対戦。対戦相手は未来日で輪島用に用意されたジョバーでした。試合は8分52秒、輪島が相撲タックルからラリアットを打ってからそのまま相手の首を離さず、両腕で揺さぶりを掛けて倒す2段式ネックブリーカードロップを決め、イーグルを体固めでフォール。馬場&輪島組が勝利を収めています。

鶴田&天龍組はグリム・リーパー&アート・プレンツ組という、こちらもジョバーのチームと対戦、天龍が(11分30秒延髄斬りからダイビング・エルボードロップでフリーパーを片エビ固めでフォールし、鶴龍コンビの圧勝となりました。

「創立15周年ジャイアント・シリーズ」後半戦に特別参加したアニマル・ウォリアーはこの時点ではまだ未来日のアーン・アンダーソンとシングルで対戦し6分32秒、ラリアットからパワースラムを決めて体固めで勝利。相棒のホークは日本で体調不良を訴え、最終戦の11月1日、石川県七尾総合市民体育館大会を欠場して帰国しており、この大会も出場せず。

ワフー・マクダニエルvsレイジング・ブル(83年8〜9月の「スーパー・パワー・シリーズ」に来日したマニー・ヘルナンデス)のシングルマッチは9分51秒体固めでブルがベテランで格上のワフーを破りました。

リック・モートン&ロバート・ギブソンのロックンロール・エキスプレスに7月の「サマー・アクション・シリーズ」終盤戦に初来日したブラッド・アームストロング組のトリオはデニス・コンドリー&ボビー・イートンのミッドナイト・エキスプレス&ビッグ・ババ・ロジャース(ビッグ・ブーバー、ビッグ・ボスマン)組と対戦。

ベビーフェイスのロックンロール・エキスプレスとヒールのミッドナイト・エキスプレスの抗争はこの時期のクロケット・プロの名物カードでした。試合は巨漢のBババ・ロジャースが14分58秒、得意のスクラップ・バスターからの体固めでアームストロングを破り、ミッドナイトに軍配が上がりました。

この時点では未来日、5年後の91年7月に初来日するリック・ルードはヘクター・ゲレロを9分32秒片エビ固めで破り、前85年8〜9月の「決戦!ダイナマイト・ウォーズ」に初来日したティム・ホーナーはビル・ダンディを8分47秒体固めに降しました。

78年8〜9月の「サマー・アクション・シリーズ2」にミル・マスカラス&ドスカラス組のマスカラス・ブラザーズと一緒に初来日した懐かしのドン・カヌードル(今年21年5月17日、71歳で亡くなったとの訃報が伝わってきた)はサウスカロライナでのTVテーピングで鶴田&天龍組の相手を務めたトニー・ゼインを7分13秒体固めで撃破しています。

88年にビンス・マクマホンとのレスリング・ウォーに敗れ、テッド・ターナーのTBSにクロケット・プロが身売りし、その後継団体となったWCWと新日本プロレスが90年12月に業務提携を開始した為、これまで新日本に参戦経験のあったローデス、ワフー、ヘクター、マサ齋藤ルートで参戦したアニマル、テキサス州ダラスのフリッツ・フォン・エリックのブッキングで88年に参戦して来たRブルことMヘルナンデスを除いた、

フレアー、タリー(無我)、Bアームストロング、Bイートン、ボスマン、ルード、ホーナーが新日本に参戦し、92年の「G1クライマックス」ではNWA世界ヘビー級王座決定トーナメントが新日本で開催され、坂口征二がNWA会長に就任。逆に馬場は「アメリカから学ぶものは何もなくなった」と外国人選手は一本釣りとなり、立場逆転したのは皮肉な現象でした。
4 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2021年07月>
日 月 火 水 木 金 土
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031