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2021年04月12日21:55

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ありがとう!横浜文化体育館(160)

2019年2月には、横浜文化体育館が老朽化の為取壊しとなり、2020年9月6日には閉館になることが横浜市より発表されています。

横浜文体ラストイヤーとなる20年は横浜を拠点とする大日本プロレスの旗揚げ25周年記念イヤーとも重なりました。95年3月16日に横浜文体で旗揚げ興行を行ってから丸25年、同じ3月16日月曜日に同所で大日本旗揚げ記念日「STARDUST SUPERSTARS」が開催されましたが、新型コロナウィルス感染症の流行が進んでおり、観衆は1,025人発表となりました。

メインイベント、セミファイナルは記念大会らしく大日本所属同士の対戦。メインはBJW認定デスマッチ・ヘビー級選手権試合、王者アブドーラ・小林に伊東竜二が挑戦。前19年12月18日、木高イサミ(BASARA)を破って王者となった小林は20年1月2日、後楽園ホールで塚本拓海を降し初防衛を果たしていました。

試合形式は旗揚げ記念日の3月16日に因んで蛍光灯316本デスマッチで行われました。熱戦を制したのは伊東で、17分13秒、ドラゴンキッカーで小林を倒しておいてのドラゴン・スプラッシュからの体固めでベルト移動。第40代王者となっています。

セミファイナルはBJW認定世界ストロング・ヘビー級選手権試合、王者、橋本大地にストロングBJの象徴、関本大介が挑戦。前19年11月4日、両国国技館で佐藤耕平(ZERO1)を破り2度目の戴冠を果たした大地は20年1月2日、後楽園ホールで岡林裕二を倒して初防衛。2度目の防衛戦の相手は最強の関本。

大地は関本のアルゼンチン・バックブリーカー等のパワー殺法に大苦戦しましたが、22分36秒、奥の手、父である故・橋本真也の必殺技、垂直落下式DDTからの片エビ固めで関本をフォール。2度目の防衛に成功しています。

大日本創生期のデスマッチを支えて来た「ミスター・デンジャー」松永光弘プロデュースによるサソリ&サボテンタッグ・デスマッチ、藤田ミノル(フリー)&ジョシュ・クレイン組vs佐久田俊行&塚本組。藤田&クレイン入場の後、松永も現役時代の黒のコスチュームを身に着けて入場。

水槽のようなケースの中にサソリを入れていきます。試合はサソリケースの中に相手を入れ、5カウント数えた方が勝ちという特別ルール。藤田は機転を効かせて、佐久田を「サソリケース上でのサソリ固め」に極めて12分26秒、カウント5が数えられてサソリケースKOにより藤田が佐久田に勝利。

プロレスの試合会場に久しぶりに姿を現した松永は「ジョシュ・クレインもまた日本に来ることが出来る(ブッキングしてもらえる)んじゃないかな、っていうファイトだったと思います。」「小林選手、伊東選手には悪いんですけど、早く誰か若い選手が(小林、伊東をデスマッチ第一線から)落として欲しい。ジョシュ・クレイン含め、佐久田選手他3人は十分その資格がある」とデスマッチ部門の新陳代謝を促すコメントをしています。

スクランブルバンクハウス4WAY タッグデスマッチ、宮本裕向(666)&イサミ組の「ヤンキー二丁拳銃」vs久々の復活を果たした「平成極道コンビ」星野勘九郎&稲葉雅人組vs佐々木貴(FREEDOMS)&石川勇希組vs高橋匡哉&ドリュー・パーカー組の激突は9分13秒、宮本が星野をムーンサルト・プレスからの片エビ固めに決め、ヤンキー二丁拳銃が乱戦を制しました。

25周年記念大会とあって大日本OBが多数ゲスト参戦しています。KAMIKAZE(OB)&浜亮太&中之上靖文組と岡林&河上隆一&菊田一美組の6人タッグマッチは9分3秒、中之上が岡林をコーナーポスト最上段からのダイビング・エルボードロップからの片エビ固めでフォール。

ストロングJ8人タッグマッチ、青木優也&吉野達彦&橋本和樹&関札皓太組怨霊(666)&忍(666)&ツトム・オースギ&バナナ千賀組は初代BJW認定ジュニア・ヘビー級王者忍が現王者の青木を7分38秒、S.E.X(シューティングスタープレス)からの片エビ固めで撃破。

OBトリオ、TAJIRI&松崎和彦(駿馬、番長)&近藤博之With井上勝正(試合には出場せず)組とグレート小島&バラモンシュウ&ケイ組の6人タッグマッチは8分1秒、「チーム若作り」の近藤が懐かしの腕サソリ固めでケイをギブアップさせました。

第1試合は旗揚げメンバーの谷口裕一がNOW時代から一緒だった川畑輝鎮と対戦、7分57秒、川畑がコーナー2段目からのダイビング・セントーンから片エビ固めで勝利。

第0試合として神谷英慶&野村卓矢&佐藤孝亮組とオルカ宇藤&加藤拓歩&兵頭彰組の若手6人タッグマッチが組まれ、5分48秒、兵頭がスピアーからのエビ固めで佐藤をフォールしています。

なお、メインイベントのデスマッチ・ヘビー級選手権試合の勝者である小林にサソリ&サボテンデスマッチで勝利を収めた藤田が挑戦表明、5月5日の横浜文体大会で実現予定でしたが、政府からの緊急事態宣言発出により大会自体が延期されました。
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