05年の大日本プロレスは2度の横浜文化体育館大会を開催、2度めは年度最終戦となる12月21日、「大日大戦05」最終戦(観衆3,500人満員発表)として行われました。水曜日平日開催であり観客動員はまずまずと言ったところ。
メインイベントはBJW認定デスマッチ・ヘビー級選手権試合、スキャフォールド(建築現場)デスマッチ、王座戴冠から2年4か月、「絶対王者」となっていた伊東竜二にアブドーラ・小林が挑戦。これまで王者伊東をあと一歩まで追い込みながらも詰めの甘さでベルトに手が届いていなかった小林は背水の陣を敷いての王座挑戦。
18分23秒、建築現場の上から飛ぶスーパーダイブ式バカチンガーエルボーからの片エビ固めでついに伊東から悲願の3カウントを奪い、デスマッチ・ヘビー級王座初戴冠。伊東は7度目の防衛に失敗、王座転落となりました。
セミファイナルはシャドウWX&マンモス佐々木(アパッチプロレス軍)組とメンズクラブ、MEN'Sテイオー&関本大介組のタッグマッチ。13分53秒、関本がぶっこ抜き式ジャーマン・スープレックスホールドで先輩のWXかピンフォールを奪ってメンズクラブの勝利。
スクランブル・バンクハウスデスマッチ、「黒天使」沼澤邪鬼vs佐々木貴(アパッチプロレス軍)の激突。この年デスマッチ七番勝負を行った沼澤は8月14日、埼玉・越谷桂スタジオでの最終戦で関本に勝ち、1勝6敗の成績に終わりました。
関本は年齢は4つ沼澤より下ですが1年先輩にはなるものの、基本的にはデスマッチファイターではなく、上位陣には歯が立たないまま七番勝負を終了した訳ですが、それ以上に得たものは大きかったと思います。しかし、6月8日の横浜文化体育館で伊東のデスマッチ・ヘビー級王座に挑戦し大健闘、デスマッチファイター開眼の貴の勢いが上回り、16分6秒、D−ガイストWithスーパーロング蛍光灯からの片エビ固めで貴が激勝。
8人タッグデスマッチ、アパッチプロレス軍、金村キンタロー&BADBOY非道&黒田哲広&稲松三郎組vsMASADA&マッドマン・ポンド&ジェイソン・レイ&マッドドッグ組の一戦、大日本のリングでデスマッチファイターとしてメキメキと頭角を現して来たK−DOJO出身の稲松が13分42秒、イスの上ヘのデスバレーボムからの片エビ固めでマッドドッグを倒しました。
大黒坊弁慶&GENTARO(アパッチプロレス軍)vs谷口裕一&リッキー・バンデラス組のタッグマッチは10分39秒、技巧派のGENTAROが足決め首固めでバンデラスをフォールしています。
第1試合の名物タッグ、井上勝正&近藤博之組の「チーム若作り」とMIYAWAKI(K−DOJO)&豹魔組の一戦は14分39秒、井上がタイガー・スープレックスホールドで豹魔を破りました。
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