13年9月15日、OZアカデミー横浜文化体育館大会「YOKOHAMA DREAMS PARK2」(観客2,350人発表)が開催されています。
メインイベントはOZアカデミー認定無差別級選手権試合、王者AKINO(フリー)に浜田文子(WAVE)が挑戦。本連載でも何度か書いていますが両者はアルシオンの同期(AKINOは98年7月21日、浜田は同8月9日、いずれも後楽園ホールでデビュー)、グラン浜田の娘であり、そのビジュアルから団体を担うエース候補として早くからプッシュされていたサラブレッドの浜田とノンキャリアのAKINO。
アルシオンでは常に浜田が先を走り、悔しい思いをして来たAKINO、浜田は01年にアルシオンを退団、看板スターが去ったアルシオンは集客力が低下し、それから2年で崩壊の道を辿りました。それから10年、フリーながらOZのリングでトップを取ったAKINOに立場が変わった浜田が挑戦。
フリーながらレギュラー参戦していたAKINOにとってはホームであり、負ける訳にはいきません。16分12秒、AKINOがフランケンシュタイナーからのエビ固めで浜田を退けて3度目の防衛に成功しました。
セミファイナルはOZアカデミー認定タッグ選手権試合、王者チーム中川ともか&松本浩代組(エスオベーション)に桜花由美&紫雷美央組(WAVE)が挑戦。松本は2年前の横浜文体大会よりさらにウェイトアップ、パワーアップしており「デストロイ」(破壊する女)と言われており、そのパワーファイトで挑戦者組を圧倒。13分52秒、シットダウン式パワーボム(ライガーボム)からのエビ固めで美央をフォールしました。
セミ前に組まれたのは尾崎魔弓(With西尾美香)と永島千佳世の変則敗者髪切りマッチ。7月14日の新宿FACE大会では普通に尾崎と組んで6人タッグに出ていた永島でしたが、8月13日、新宿FACEで行われた「プラムの花咲くOZの国2013 東京篇」で植松寿絵と組んでAKINO&花月(センダイガールズ)組と対戦した時に突如ヒールターンしハサミを持ち出してAKINOの髪を切る暴挙に出て反則負け。
これが尾崎校長の逆鱗に触れ、8月30日、大阪・アゼリア大正での「プラムの花咲くOZの国2013大阪篇」では永島と志田光(アイスリボン)のシングルマッチの最中に尾崎率いる正危軍が乱入して永島に制裁を加えノーコンテストに。
この因縁を受けて横浜文体では両者の変則敗者髪切りマッチが実現。永島が勝ったら尾崎と正危軍のマネージャーとしてリング復帰を果たしていた元全日本女子プロレスで負傷の為引退を余儀なくされていた西尾美香、さらにポリスまで丸坊主にされるルールでしたが18分30秒、裏拳の連発で尾崎が体固めで永島を破り、負けた永島はリング上に設置された椅子に座らされてバリカンで髪の毛を刈られ、坊主頭にされました。
2年前の11年8月21日、同じ横浜文体で対戦した加藤園子と里村明衣子(センダイガールズ)のガイアジャパン同期対決のシングルマッチ再戦が実現、7分7秒、加藤がクーロンズゲート(ブル中野のブルズポセイドン、大森隆男のアックス・ギロチンドライバーとほぼ同じ技)からの片エビ固めで里村を倒し、リベンジを果たしました。
今回も大日本プロレス勢がゲスト参戦、アジャ・コング(フリー)&葛西純&“黒天使“沼澤邪鬼の「045邪猿気違’s(ジャンキーズ)」組と倉垣翼(JWP)&伊東竜二&星野勘九郎組による有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチが組まれ、13分10秒、アジャが倉垣を裏拳With有刺鉄線からの体固めでフォールしアジャ&045邪猿気違’s組の勝利。
カルロス天野と華名(オフィス華名)のシングルマッチは12分13秒、両者KOの引き分け。豊田真奈美(フリー)&下田美馬(フリー)&井上京子(ワールド女子プロレスディアナ)組の旧全女トリオvsダイナマイト・関西&堀田祐美子(ディアナ)&GAMI(WAVE)組の6人タッグマッチは10分23秒、関西が対戦成績で分の悪かった豊田を10分23秒、スプラッシュマウンテンでフォール勝ち。
第1試合には朱里(WNC)が登場、花月と組んで志田&中島安里紗(JWP)組と対戦、6分48秒、花月がバックフリップからの体固めで志田をフォールしました。当時の志田はまだ線が細かったです。
ログインしてコメントを確認・投稿する