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2020年10月03日23:20

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ありがとう!横浜文化体育館(25)

14年6月には秋山準が白石伸生オーナーより全日本プロレスと運営法人の全日本プロレス・システムズから事業譲渡を受け、新たに新法人「オールジャパン・プロレスリング株式会社」を設立、全日本プロレスは別法人へと移行しました。

オールジャパン・プロレスリング設立にあたり、秋山は全日本プロレスの創業社長夫人である馬場元子未亡人を訪ね、新会社設立と全日本プロレスの名前を自分が継承することについて了解を得ています。元子未亡人は「5男(秋山)が馬場さんの遺志を継いでくれた」と喜びをあらわにしました。(三沢光晴、川田利明、田上明、小橋建太の四天王の次という位置付け)

その流れで馬場の命日に当たる翌15年1月31日、後楽園ホールで「ジャイアント馬場十七回忌追悼興行」を開催、元子未亡人も久しぶりにファンの前に姿を現しています。

17年10月21日、「旗揚げ記念シリーズ」最終戦で実に5年ぶりに横浜文体大会(観衆1,870人)を開催。当日は秋山、大森隆男デビュー25周年記念大会として行われました。(秋山は92年9月17日デビュー、大森は同年10月16日デビュー)

メインイベントは先の8月27日、両国国技館大会でジェイク・リー&野村直矢組を破って大日本プロレスの関本大介&岡林裕二組が世界タッグ王座を獲得し、この日秋山&大森組が挑戦する予定でしたが、岡林が負傷欠場の為ベルトを返上。岡林の代わりに大日本プロレスは「デスマッチドラゴン」伊東竜二が関本と組んで秋山&大森組との王座決定戦に変更されました。

伊東と関本も同じ99年大日本プロレスデビューの同期でしたが、「ストロングBJ」のエースである関本とは日頃タッグを組む機会もほとんどなく、連携面で全日本プロレス側が上回り、18分43秒、秋山が関本をリストクラッチ式エクスプロイダーからの片エビ固めでフォール。秋山&大森組がタイトルを獲得すると同時にデビュー25周年を白星で飾っています。

セミファイナルはSMASHの後継団体WNC活動休止後、レッスルワンを経て全日本プロレスに参戦して来たTAJIRIが保持する世界ジュニア・ヘビー級王座にウルティモ・ドラゴンが挑戦。共に世界で成功した者同士の対戦でしたが、9分44秒、TAJIRIがバズソーキックからの片エビ固めで勝ち王座防衛。

野村直矢&青柳優馬組の新体制生え抜きコンビは青木篤志&佐藤光留組を降してアジア・タッグ王座を奪取。全日本プロレスにも新しい時代の流れがやって来ました。

翌18年2月3日には間隔が開くことなく横浜文体で特別興行「YOKOHAMA TWILIGHT BLUES SPECIAL」(観衆1,998人発表)が開催されました。

メインイベントはジョー・ドーリングの保持する三冠ヘビー級王座にレッスルワンを離れフリーとなったKAIが挑戦。14分31秒、レボリューションボムからのエビ固めでドーリングの圧勝防衛でした。

前17年10月21日の横浜文体大会で世界タッグ王座に就いた秋山&大森組ですが、年が明けてすぐの18年1月3日、後楽園ホールで諏訪魔&石川修司組の「暴走大巨人」に敗れ1度も防衛しないまま王座転落、この日暴走大巨人はダイヤモンド・リング(旧健介オフィス)から全日本プロレスに移籍して来た宮原健斗&元新日本プロレス、WWEスーパースターのヨシタツ(山本尚文)組の挑戦を受けての初防衛戦。

20分17秒、宮原のシットダウン式ジャーマン・スープレックスホールドに諏訪魔がフォールを奪われてこちらも防衛回数0で王座転落となりました。

世界ジュニア・ヘビー級王者TAJIRIは青木篤志に16分27秒、腕ひしぎ逆十字固めにギブアップ負けし王座転落しています。

この日新日本プロレスから永田裕志が参戦、かつてのライバルであり盟友、ノア、新日本プロレスのリングで何度も対戦したりタッグを組んだ秋山の要請でタッグを結成。崔領二&野村直矢組のアジア・タッグ王座に挑戦。20分15秒、秋山が野村をリストクラッチ式エクスプロイダーからの片エビ固めで破り、秋山&永田組がアジア・タッグ王座を奪取しました。4つのタイトル戦のうち、3つ迄がベルト移動という波乱でした。
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