mixiユーザー(id:21258650)

2020年09月27日23:26

211 view

ありがとう!横浜文化体育館(19)

エース、鶴田の長期病欠により、全日本プロレスマットは三沢光晴、川田利明、小橋健太、菊地毅らの超世代軍、田上明、渕正信、92年9月17日、後楽園ホールでデビューした秋山準、小川良成らの鶴田軍に外国人エースとしてスタン・ハンセンが「一人横綱」として年齢的には40代中盤にさしかかりながらも気を吐いていました。

93年初の横浜文化体育館(テレビ収録、観衆4,900人満員発表)大会では横浜文体では初の「チャンピオン・カーニバル」優勝決定戦が行われています。この年は1リーグ制。同点首位に立ったのは三沢とハンセン。2年連続同一カードとなり、20分26秒にハンセンがパワーボムからのエビ固めで三沢を破り2連覇を達成。

セミファイナルの鶴田軍と超世代軍、田上&渕&小川組vs川田&小橋&菊地組は20分52秒、エビ固めで小川が菊地をフォール。鶴田軍が勝利していますが、この試合で川田が超世代軍を「卒業」。次の「スーパー・パワー・シリーズ」からは田上達に合流しユニット名を「聖鬼軍」と改めています。

鶴田のトップ戦線復帰が事実上無理となり、両軍のパワーバランスを考慮した馬場の采配によるもので仲間割れ等のアングルのない、清々しいトレードでした。

5月21日、札幌中島体育センターでハンセンvs三沢(三冠ヘビー級選手権試合)、川田vsスティーブ・ウイリアムス、小橋vsテリー・ゴディ、田上vsダニー・スパイビーの4大シングルマッチが組まれ、日本側が全勝。これにより4人は「四天王」と呼ばれることになります。

93年2度目の横浜文体大会は7月28日、「サマー・アクション・シリーズ」最終戦の前日。(観衆4,900人満員発表)メインイベントは超世代軍vs聖鬼軍4対4サバイバルタッグマッチ。三沢&小橋&秋山&菊地組と川田&田上&渕&小川組。通常に2対2によるタッグマッチを行い、負けた選手が次の選手と交代するもので、最後に1人残りになったチームの負け。

最後は三沢&小橋組vs川田&田上組となり、小橋がムーンサルトプレスで田上をフォール。超世代軍が勝ちました。

セミファイナルはハンセン&ジョニー・エース&ビッグ・ブーバー(ビッグ・ボスマン)組とゴディ&ウイリアムス&リチャード・スリンガー組の対戦。この中に入ると身体の小さなスリンガーがやはり不利で、ブーバーがスリンガーをスクラップ・バスターでフォールしています。

また、この日と翌日の最終戦、7月29日の日本武道館大会のみ91年12月6日、日本武道館での「世界最強タッグ決定リーグ戦」最終戦で引退を表明したダイナマイト・キッドが限定復帰。ジョニー・スミスと組んで浅子覚&大森隆男組と対戦、キッドが大森を破りました。

翌日の日本武道館で引退試合を控えた「白覆面の魔王」ザ・デストロイヤーが出場、息子のカート・ベイヤーと組んで馬場&百田光雄組と対戦し百田を足4の字固めで破っています。

この日の大会はジャイアント・サービスから発売されたオフィシャルビデオに収録され、発売されています。

日本テレビの「全日本プロレス中継」も90年4月の番組改編期から毎週日曜日午後10時30分から深夜枠の毎週日曜日深夜1時25分からに変更されていた為視聴者は減少、88〜90年に活動していた新生UWFはテレビ放送がない代わりにクエストから試合ビデオが毎大会発売され、1本1万円するビデオが飛ぶように売れました。

新日本プロレスも91年にはヴァリスからビデオマガジン「闘魂Vスペシャル」を発売。テレビ中継されない大会を収録して発売し、60分というダイジェスト収録ながら3,800円という廉価がお手頃感を与えて好調な売れ行きを見せました。

全日本プロレスは天龍がSWSに移籍した直後の90年6月30日、後楽園ホールの日本人選手のみの興行を収録したオフィシャルビデオシリーズを発売、解説は週刊プロレス編集長のターザン山本がやっていました。

ビデオソフトの販売はプロレス界にとっては貴重な収入源となっていました。

94年に入ると、4月に「全日本プロレス中継」は毎週土曜日深夜2時35分からの30分枠に縮小され、番組名も「全日本プロレス中継30」と変更されました。テレビ朝日「ワールドプロレスリング」もこの時は夕方4時から深夜1時25分からに変更されており、関東地区のファンは毎週土曜日深夜には新日本と全日本、両方の中継を楽しむことが出来た訳です。

実況の若林健治アナウンサーは4月16日、日本武道館での実況で30分に短縮されたことに対する悔しい感情を口に出してしまい、実況から外され、関連会社のラジオ日本に出向になりました。

94年5月18日、「スーパー・パワー・シリーズ」横浜文体大会(観衆4,800人満員発表)では「夢のカード」第2弾(第1弾は同年3月5日、日本武道館での三沢&小橋組vsハンセン&馬場組)が行われ、三沢&小橋&菊地組がハンセン&ウイリアムス&スリンガー組と対戦。

普段は敵対しているハンセンとウイリアムスが手を組みました。22分42秒、ハンセンがウェスタン・ラリアットからの体固めで小橋をフォールしています。

セミファイナルは聖鬼軍vsあすなろ軍4対4サバイバルタッグマッチ、川田&田上&渕&小川組に浅子(91年4月デビュー)&秋山(92年9月デビュー)&大森(92年10月デビュー)&本田多聞(93年10月デビュー)の4人のあすなろ戦士が挑みましたが、聖鬼軍はあすなろ軍を寄せ付けず、最後は川田&田上組vs秋山&本田組となり、川田が秋山を破って聖鬼軍の完勝に終わりました。

この大会も全日本プロレスオフィシャルビデオに収録され発売されています。
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2020年09月>
日 月 火 水 木 金 土
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930