「ニューイヤー・ウォーズ SUPER BATTLE86」第27戦、1月31日、福島・県営白河体育館(テレビ収録、観衆2,300人発表)大会。シリーズ最終戦の後に放送されるテレビ録りの興行です。
メインイベントは全日本対国際血盟軍、鶴田&天龍&石川敬士組とザ・グレート・カブキ&阿修羅・原&鶴見五郎組の対戦。16分30秒、石川が鶴見をバックドロップからの片エビ固めに決めて鶴田&天龍&石川組の勝利。石川は対ジャパンの切り込み隊長として活躍し対抗戦のキーマンとなりました。
セミファイナルは長州力&谷津嘉章組とバリー・ウィンダム&マイク・ロトンド組のUSエキスプレスの対戦。両チームは1月18日、広島県府中市商工会議所会館で対戦し、6分20秒に両チームリングアウトの引き分けとなっています。
1月28日、東京体育館で鶴田&天龍組のインターナショナル・タッグ王座に挑戦し、一敗地にまみれている長州&谷津組はUSエキスプレスにスッキリと勝っておきたいところ。
しかし、USエキスプレスも若い割には曲者。長州がロトンドにリキラリアット。これがロープ際だった為にロトンドは場外に転落。リングに入ってきたウィンダムが長州にドロップキック、これで長州もリング下へ。
そのまま4者場外乱闘となり、8分5秒に長州とロトンドが両者リングアウトの引き分けとなりました。長州&谷津組とUSエキスプレスは2戦2分。
セミ前に組まれたのはミル・マスカラスと渕正信のシングルマッチ。9分44秒、ダイビング・ボディアタックからの片エビ固めでマスカラスが渕を降して完勝。
全日本対国際血盟軍、馬場&大熊元司組とラッシャー木村&アポロ菅原組。馬場と菅原は初対決。馬場はアンダーカードに降りて来たことで今シリーズ、ジャパンプロレスの新倉史裕に次いで菅原とも初顔合わせとなりました。
試合は8分38秒、下位陣に対しては絶好調の大熊がジャンピング・ヘッドバットからの体固めで菅原をフォールしています。
第4〜6試合はいずれも全日本対ジャパン、タイガーマスク&マイティ井上組と小林邦昭&新倉組の一戦は11分54秒、タイガーマスクが新倉をウルトラ・タイガードロップ(コーナーポスト最終戦からリング内の相手めがけて前方に一回転してヒップを叩きつける、リング内でのトペ・コンヒーロ)からの片エビ固めに決めてタイガーマスク&M井上組の完勝。
佐藤昭雄&ロッキー羽田組vsアニマル浜口&寺西勇組は1月28日、東京体育館と同一カード。9分11秒、寺西が羽田を首固めに丸め込んでジャパン軍団の2連勝になりました。グレート小鹿と栗栖正伸のシングルマッチは7分3秒、逆片エビ固めで小鹿のギブアップ勝ち。
ジャパン対国際血盟軍、保永昇男vs高杉正彦のシングルマッチは9分36秒、保永が回転エビ固めでキャリア的には3年先輩となる高杉を破りました。
第1、2試合も全日本対ジャパン対抗戦が連続して組まれ、百田義浩&百田光雄組と永源遙&仲野信市組は13分35秒、仲野が光雄を首を固めでフォールし、ジャパン軍団に凱歌が上がっています。
第1試合の小川良成と笹崎伸司のシングルマッチは8分34秒、ジャーマン・スープレックスホールドで笹崎が若手対決を制しました。
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