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2020年08月02日21:34

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ジャンボ鶴田怪物伝説(687)

85年「世界最強タッグ決定リーグ戦」ラス2興行、第19戦、12月11日、前橋・群馬県スポーツセンター(観衆2,500人発表)大会。

この日、スタン・ハンセンは風邪の為欠場、発表されていたスペシャルマッチ、ドリー・ファンク・ジュニア&鶴田&天龍組vsハンセン&ダイナマイト・キッド&デービーボーイ・スミス組の6人タッグマッチは中止。また、石川敬士の負傷欠場で馬場&石川組vsラッシャー木村&阿修羅・原組の試合も中止になりました。

メインイベントはジャパン対国際血盟軍、長州力&小林邦昭&寺西勇組とR木村&原&剛竜馬組が対戦、9分45秒、長州がリキラリアットからの体固めで剛を降し、10分足らずでジャパン軍団が完勝しています。

セミファイナルはタッグリーグ公式戦、ハーリー・レイス&ジェシー・バー組とニック・ボックウィンクル&カート・へニング組のNWA、AWA対決が組まれました。

12月3日、愛知県体育館での前哨戦ではレイスがかつてのタッグパートナー、ラリー・へニング(長くAWA世界タッグ王座を2人で組んで保持、ラリーは若いレイスに目をかけて組んで闘うことで育成した。81年の最強タッグでは、この年6月にダスティ・ローデスに敗れNWA世界ヘビー級王座から転落、重圧から開放されたレイスはセミリタイアだったラリーに声をかけて、「恩返し」とばかり馬場に売り込みエントリーしている)の息子であるカートを11分57秒、片エビ固めでフォールしレイス&バー組が勝利を収めていますが…。

公式戦では4者入り乱れての場外乱闘となりましたが、レイスがカートをアトミック・ドロップの要領で抱え上げ、場外の柵に叩きつけるという荒技に出てリングに上がり、11分32秒、試合権利のあるレイスがカートにリングアウト勝ち。レイス&バー組が大きな勝ち点2を拾い2勝2敗2時間切れ引き分け、失点6の6点で優勝への望みを繋げ、翌日の最終戦、12月12日、日本武道館でのキッド&スミス組との公式戦を残すのみになりました。

ニック&カート組は2勝4敗1時間切れ引き分け、失点9の5点でリーグ戦全日程を終了しています。

セミ前に組まれたのは変更カード、鶴田&天龍組とキッド&スミス組のスペシャルマッチ、12月7日、山形県体育館での公式戦では両チームリングアウトの無得点試合となっていますが、翌日の優勝戦の為にも両チーム共に勝っておきたいところ。

しかし10分9秒、またしても両チームリングアウトとなり、決着は持ち越しへ。

谷津嘉章とテッド・デビアスの夢のシングルマッチは9分4秒に両者リングアウトの引き分けとなりました。守りの堅い二人だけに勝敗を決するのは難しかったか?

全日本対ジャパン、馬場&ドリー組が永源遙&新倉史裕組と対戦、馬場と新倉は初対決。7分59秒、ドリーが新倉をテキサス・クローバーホールドでギブアップさせて馬場&ドリー組の楽勝に終わりました。

同じく全日本対ジャパン、タイガーマスク&サムソン冬木組vs栗栖正伸&保永昇男組は10分57秒、タイガーマスクが栗栖を前方回転エビ固めに丸め込み、全日本軍の勝利。

第2、3試合は全日本同士のシングルマッチ。大熊元司とハル薗田の一戦は12分36秒、両者リングアウトの引き分け、後に世界ジュニア・ヘビー級王座を巡ってライバル関係になるマイティ井上vs渕正信は20分時間切れ引き分け。

第1試合は全日本対ジャパン若手対決、小川良成と笹崎伸司のシングルマッチ、8分19秒、逆エビ固めで笹崎が全日本の新人、小川からギブアップを奪っています。
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