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2020年07月25日22:07

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ジャンボ鶴田怪物伝説(679)

85年「世界最強タッグ決定リーグ戦」第11戦、12月3日、愛知県体育館(観衆6,300人発表)大会。

メインイベントでは注目の馬場と長州力の初対決、馬場&ドリー・ファンク・ジュニア組と長州&谷津嘉章組のタッグリーグ公式戦。 

長州の叩き潰すプロレス、ハイスパートレスリングと御大・馬場の王道プロレスがどのように融合するか?ノーテレビなのが惜しまれるカード。長州は馬場の長い足をサソリ固めに決めるべくトライしましたが、馬場の巧みな防御に遭ってステップオーバー出来ず。

若さと勢いでは上回る長州&谷津組でしたが馬場&ドリー組のゆったりした試合ペースに飲み込まれ30分時間切れ引き分け。馬場&ドリー組は1勝2時間切れ引き分け1両リンで失点4の4点、長州&谷津組も1勝2時間切れ引き分けで失点2の4点で並びました。試合後長州は馬場について「脚力の強さを感じた」とコメントしています。

天龍は腰の負傷をだましだまし試合に出ていますが、公式戦に集中させる為かこの日予定されていたテッド・デビアスとの夢のシングルマッチは中止になりました。

天龍のプロレスデビュー戦(76年11月13日テキサス州ヘレフォード)の相手でもありUNヘビー級王座を賭けて3回対戦し1勝1敗1分と互角で、スタン・ハンセンのパートナーとしてヒールターンしたデビアスとの試合は30分1本勝負でも十分見たかったですが、公式戦全日程を完走させることを優先させたのは馬場の配慮であり仕方ない判断でした。

デビアスはスタン・ハンセンとのタッグで鶴田&大熊元司組と対戦、6分51秒、ハンセンが大熊をウェスタン・ラリアットからの体固めでフォール。

セミ前に組まれたのはスペシャルマッチ、ハーリー・レイス&ジェシー・バー組とニック・ボックウィンクル&カート・へニング組の一戦が12月11日、前橋・群馬県スポーツセンターでの公式戦を前に前哨戦として実現。前年はパートナー同士だったレイスとニックが対戦する豪華カードでしたが、11分57秒、レイスがカートをフライング・ラリアットから体固めに決めてレイス&バー組が前哨戦を制しました。

ダイナマイト・キッド&デービーボーイ・スミス組はジャパンの小林邦昭&仲野信市組と対戦、10分53秒、スミスが仲野を雪崩式オクラホマ・スタンピートからの体固めで撃破。

カード変更となった天龍はマイティ井上&渕正信と組んで国際血盟軍のラッシャー木村&阿修羅・原&剛竜馬組との対戦、12分18秒、R木村がブルドッキング・ヘッドロックからの体固めで渕を破っています。後にファミリー軍団vs悪役商会で長く闘いR木村が試合後のマイクパフォーマンスで渕の「独身ネタ」をイジるのが定番となりましたが、この時はまだまだ力に開きがありました。

全日本対ジャパン、タイガーマスク&ハル薗田組vs寺西勇&栗栖正伸組は12分17秒、薗田が栗栖を回転エビ固めでフォール。

ジャパン同士の保永昇男と新倉史裕のシングルマッチは10分35秒、回転足折り固めで保永が勝ち一日の長を見せています。

第1、2試合は全日本対ジャパン、百田光雄と永源遙のシングルマッチは9分17秒、光雄の反則勝ち。小川良成と笹崎伸司のシングルマッチは7分19秒、笹崎がジャーマン・スープレックスホールドで完勝しています。
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