85年「熱風!サマー・アクション・ウォーズ」第8戦、7月8日、新潟・長岡市厚生会館(現アオーレ長岡、テレビ収録、観衆4,100人満員発表)大会。
メインイベントでは馬場&鶴田組の師弟コンビが今シリーズ2度目の2人だけのタッグを結成、スタン・ハンセン&クラッシャー・ブラックウェル組の強力タッグと対戦。
ハンセン&ブラックウェル組はインターナショナル・タッグ王座に挑戦してもおかしくない強豪チームです。ブラックウェルが巨体を利した体当たりで鶴田をダウンさせると、180kgの身体で軽々とコーナーポスト最上段に昇り、宙を舞ってのダイビング・ボディプレス、しかしこれは鶴田が間一髪かわして自爆。すかさず鶴田がジャンプしてのボディプレスで押さえ込み、10分33秒、鶴田がブラックウェルを体固めでフォールし馬場&鶴田組が勝利を収めています。
セミファイナルは全日本対ジャパン軍団抗争、天龍&石川敬士&ハル薗田組と長州力&谷津嘉章&アニマル浜口組が激突。13分18秒、長州が薗田をリキラリアットからの体固めに決めてジャパン軍団に軍配が上がっています。
セミ前に組まれたのはNWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級選手権試合、小林邦昭にスティーブ・リーガルが挑戦。11分27秒、小林がリーガルをロープに飛ばしての膝にサイドキックからのフィッシャーマン・スープレックスホールド(網打ち式原爆固め)でカウント3を奪い快勝。2度目の防衛に成功しています。
ジャパン対国際血盟軍、キラー・カーン&栗栖正伸組vsラッシャー木村&鶴見五郎組は12分8秒、R木村が栗栖をラッシング・ラリアットから体固めに決めて国際血盟軍の勝利。
「孤高のヒットマン」阿修羅・原はこの日は新倉史裕とのシングル戦。2分27秒、ヒットマン・ラリアットからの体固めでフォール勝ち。
グレート小鹿&大熊元司組vsテキサス・レッド&ジプシー・ジョー組は10分41秒、大熊がジャンピング・ヘッドバットからの体固めでジョーを降しました。
渕正伸とザ・デストロイヤーのシングルマッチは9分31秒、デストロイヤーが得意の足4の字固めで鮮やかなギブアップ勝ち。
グラン浜田は7月5日の諏訪湖スポーツセンター大会での試合で肋骨にヒビが入り、翌6日の上田市民体育館から欠場していましたが回復せずメキシコに帰国してしまいました。以後、全日本プロレスへの参戦はなく、これが最後の全日本プロレスシリーズ参戦となっています。(04年の武藤敬司体制になってからミニ・ラブマシンとして参戦したのは除く)
全日本対国際血盟軍、マイティ井上&佐藤昭雄組と剛竜馬&アポロ菅原組は8分55秒、M井上がサマーソルト・ドロップ2連発から菅原を体固め。全日本対ジャパン、ターザン後藤と寺西勇のシングルマッチは9分43秒、寺西がバックドロップからの体固めで貫禄勝ちを収めました。
同じく全日本対ジャパン、ロッキー羽田&百田義浩組と永源遙&保永昇男組は10分41秒、保永が義浩を回転エビ固めに丸め込んでジャパン軍団の勝ち。第1試合のジャパン対国際血盟軍、笹崎伸司と高杉正彦のシングルマッチは7分7秒、高杉がドリルアホール・パイルドライバーからの体固めで若い笹崎を破っています。
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