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2020年04月10日22:42

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ジャンボ鶴田怪物伝説(573)

85年「激烈!スーパー・パワー・ウォーズ」第17戦は4月17日、滋賀・長浜市民体育館(観衆3,200人満員発表)大会。

前々日の15日、長崎国際体育館でのスタン・ハンセンとのPWFヘビー級王座防衛戦でハンセンのウエスタン・ラリアットを食らい、首を負傷した馬場は大会を欠場しています。

メインイベントでは鶴田の保持するインターナショナル・ヘビー級王座に「喧嘩番長」ディック・スレーターが挑戦。かつては鶴田とスレーターはライバル関係にありましたが、81年2月にフロリダ州郊外で起きた交通事故でスレーターは重度のむち打ち症となり後遺症に苦しめられており、リング上では精彩を欠いてしまい、84年にニック・ボックウィンクルを破りAWA世界ヘビー級王座を獲得し、日本人初の北米サーキットを行った鶴田とは差がついてしまいました。

鶴田にとっても前84年10月29日、大田区体育館でのテリー・ゴディ戦以来約半年ぶりの防衛戦。試合はロープに飛んでショルダータックルに来たスレーターにクルリと回ると一気に逆さ押さえ込み。21分29秒、カウント3が入り鶴田が11度目の防衛に成功しています。

セミファイナルは長州力&谷津嘉章&栗栖正伸組vsスタン・ハンセン&ロン・バス&ボブ・ブラウン組の6人タッグマッチ。

弱体の栗栖が狙われ、8分10秒、ハンセンが栗栖をウエスタン・ラリアットからの体固めでフォールしハンセン、バス、Bブラウン組の勝利に終わりました。

セミ前は全日本対国際血盟軍、天龍&石川敬士組とラッシャー木村&剛竜馬組は11分36秒、天龍が剛をブレーンバスターから体固め。

注目の谷津嘉章vsテッド・デビアスの初のシングルマッチは10分40秒、両者リングアウトの引き分け。全日本対ジャパン、タイガーマスク&マイティ井上組と保永昇男&仲野信市組は10分42秒、M井上が仲野をサマーソルト・ドロップ2連発から体固めでタイガーマスク&M井上組の完勝。

ジャパン対国際血盟軍、アニマル浜口&小林邦昭組と鶴見五郎&アポロ菅原組の一戦は8分54秒、浜口が元同門となる菅原をブロックバスター(サモアン・スープレックス)から体固めでジャパン軍の勝利となりました。

全日本対ジャパン、グレート小鹿&大熊元司組の極道コンビvs永源遙&新倉史裕組は10分20秒、大熊がジャンピング・ヘッドバットから新倉を体固め。全日本同士の佐藤昭雄と川田利明のシングル戦は9分34秒、ソバットで佐藤が片エビ固めで勝利。同じく全日本同士のロッキー羽田&マジック・ドラゴン組vs百田光雄&ターザン後藤組は12分31秒、MドラゴンがT後藤をジャパンプロレスの小林邦昭の得意技であるフィッシャーマン・スープレックスホールド(網打ち式原爆固め)でフォール。

第1試合の全日本対ジャパンは百田義浩が笹崎伸司を7分32秒、サイド・スープレックスからの片エビ固めで破っています。
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