85年「激突!オールスター・ウォーズ」第13戦、1月16日、熊本・芦北町立文化センター(観衆2,000人満員発表)からジャパンプロレス軍団の首領、マサ齋藤が参戦。
ジャパンはこれで最強の布陣が揃いました。M齋藤が日本のリングに上がるのは前84年6月14日、新日本プロレス蔵前国技館でのM齋藤&長州力&谷津嘉章組vsディック・マードック&アドリアン・アドニス&ケン・パテラ組の一戦以来7か月ぶりとなりました。全日本に参戦するのは初。
メインイベントは全日本対ジャパン軍団抗争、鶴田&石川敬士&大熊元司組vsM齋藤&長州&谷津組の一戦。ジャパン迎撃の最前線に立つ天龍は1月10日の北九州大会で長州のリキラリアットを受けた時に足を負傷して欠場。
鶴田とM齋藤は79年8月26日、日本武道館での「プロレス夢のオールスター戦」での鶴田&藤波&ミル・マスカラス組vsM齋藤&高千穂明久(カブキ)&タイガー戸口組での対戦以来2度目の顔合わせ。鶴田は72年ミュンヘン五輪アマレス日本代表、M齋藤は64年東京五輪アマレス日本代表の五輪代表同士の対決となりました。
試合は12分13秒、長州が大熊をリキラリアットからの体固めでマットに沈め、ジャパン軍団の快勝。
セミファイナルも全日本対ジャパン、馬場&ザ・グレート・カブキ&渕正伸組がキラー・カーン&アニマル浜口&永源遙組と対戦。こちらは9分24秒、一枚落ちる永源が狙われ馬場が河津落としから永源を片エビ固めに決めて馬場&カブキ&渕組の勝利となりました。
グレート小鹿とタイガー・ジェット・シンのシングル戦は2分6秒、コブラクローでシンの完勝。
保永昇男&新倉史裕組とダイナマイト・キッド&デービーボーイ・スミス組と対戦、8分21秒、キッドがダイビング・ヘッドバットから新倉を体固め。後にキッドに憧れて新日本プロレスの練習生時となったクリス・ベノワことワイルド・ペガサスと保永がライバル関係になるとはこの時は全く想像もつかず。
全日本対国際血盟軍、佐藤昭雄&ターザン後藤組とラッシャー木村&鶴見五郎組の一戦は7分35秒、R木村がT後藤をブルドッキング・ヘッドロックから体固め。全日本対ジャパン、タイガーマスク&マジック・ドラゴン組vs小林邦昭&保永昇男組は11分26秒、タイガーマスクが保永をジャーマン・スープレックスホールドで撃破。
マイティ井上はペーロ・アグアヨとシングルマッチを行い、10分16秒、サマーソルトドロップからの片エビ固めで快勝。グラン浜田&川田利明組はブラソ・デ・オロ&ブラソ・デ・プラタ組のロス・ブラソスと対戦。8分58秒、プラタが川田をアバランシュ・ホールドからの体固めで降しブラソスの勝利。
ジャイアント・ヘイスタックは栗栖正伸を2分18秒、エルボードロップからの体固めで降し、ジプシー・ジョーは百田義浩とのシングルマッチで9分46秒、フライング・ニードロップからの片エビ固めで勝ちました。ジョーの勝ちは珍しい出来事になっていました。
笹崎伸司とアポロ菅原の第1試合は5分29秒、ブロックバスター(サモアン・スープレックス)からの片エビ固めで菅原が勝っています。
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