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2020年03月01日22:52

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ジャンボ鶴田怪物伝説(533)

85年「激突!オールスター・ウォーズ」参加外国人選手のプロフィールです。タイガー・ジェット・シンは前84年11〜12月「世界最強タッグ決定リーグ戦」以来2シリーズ連続参加。

前年暮れの最強タッグでは長年パートナーを務めていた上田馬之助が全日本プロレスを去ってしまい(85年1月から新日本プロレスに3年4か月ぶり復帰)、初来日のマイク・ショーと組んで出場しましたがショーのキャリアが浅いとあって連敗街道を歩み、仲間割れし終盤を棄権。

0点の最下位に終わりましたが、最終戦の12月12日、横浜文化体育館でこのリーグ戦、馬場を裏切って仲間割れし終盤棄権したラッシャー木村の国際血盟軍と合体を果たしています。R木村、鶴見五郎らとの新たな「シン軍団」結成で巻き返しを図りたいところ。シリーズ最終戦の2月5日、東京体育館では馬場の持つPWFヘビー級王座に挑戦が決定しており、先に新日本プロレスから移籍していたシンとしては後から来た連中には負けなくないところでしょう。

ダイナマイト・キッド、デービーボーイ・スミスも同じく84年世界最強タッグ決定リーグ戦から2シリーズ連続参加。84年11月12日、新日本プロレスの「第5回MSGタッグ・リーグ戦」に参加が発表されていたところ極秘に前もって来日、都内のホテルに宿泊した後、14日に永田町のキャピトル東急ホテルにて記者会見を行い、新日本プロレスへの来日をキャンセルして全日本プロレスの世界最強タッグ決定リーグ戦への参加を発表。プロレス界に激震が起こりました。

新日本プロレス参戦時と違い、ヘビー級戦士としての扱い、優勝した鶴田&天龍組と両チームリングアウトと互角の試合をしましたがスタン・ハンセン&ブルーザー・ブロディ組に負け。ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組のザ・ファンクス、ハーリー・レイス&ニック・ボックウィンクル組には体力で勝るも場外10カウントのPWFルールを巧みに利用されてのリングアウト負けを喰らい苦杯を喫しました。

今シリーズは6週間のフル参戦でその真価を問われるところでしょう。出来れば鶴田&天龍組のインターナショナル・タッグ王座に挑戦して欲しかったと思いました。

ジプシー・ジョーは前84年5〜6月の「グランド・チャンピオン・カーニバルPART�供廾瞥茖靴�月ぶりの来日。前回は6月14日、後楽園ホールでマイティ井上のNWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級王座に挑戦。M井上の秘技オースイ・スープレックスに敗れていますが今回はシン軍団の一員としての参戦。国際プロレス時代、血で血を洗う抗争を展開していた宿命のライバル、ラッシャー木村が国際血盟軍としてシンと共闘するだけに、果たしてジョーとR木村のコンビ結成が実現するか注目です。

前84年7月、全日本プロレスとメキシコUWAの業務提携発表から、ペーロ・アグアヨ、ブラソ・デ・オロ&ブラソ・デ・プラタのロス・ブラソスの3人のルチャドールが来日。

全日本プロレス初登場のアグアヨは前84年4月のUWF旗揚げ「オープニング・シリーズ」以来9か月ぶりの来日、前回は4月17日、蔵前国技館でライバル、グラン浜田とUWA世界ミドル級と自ら保持していたWWF世界ライト・ヘビー級王座を賭けたダブルタイトルマッチで激突。浜田に敗れており、今シリーズにも参戦する浜田を狙っての来日となりました。

オロ&プラタのロス・ブラソスも全日本プロレス初登場、81年8〜9月の新日本プロレス「ブラディ・ファイト・シリーズ」以来3年4か月ぶり2度目の来日。メキシコではエル・ブラソを加えた名兄弟タッグ。こちらも2代目タイガーマスク、浜田との対戦要員でした。
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