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2019年09月27日22:53

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猪木とビンス(539)最終章

国際プロレス、全日本プロレス、韓国・金一道場「三軍対抗戦」第2戦は78年2月21日、大阪府立体育会館(日本テレビ収録、観衆5,000人発表)大会。

メインイベントには鶴田vsラッシャー木村の3か月ぶりのシングルマッチを持ってきましたが、第1戦の蔵前国技館同様、こちらも満員マークはつかず。

鶴田vsR木村は2引き分けの後、前77年11月27日、全軍対抗戦の岩手・宮古ボウル大会で3度目のシングル対決。ノーテレビながら21分18秒、R木村がドリルアホール・パイルドライバーからの片エビ固めで鶴田からフォール勝ちを収め、国際プロレスのエースの面目を保ちました。

鶴田にとってはリベンジマッチ。試合はラフな展開となり鶴田はR木村に額を鉄柱に打ち付けられて流血。反撃を試みましたが、場外戦でセミファイナルに出ていたキム・ドクが乱入。ドクはライバルの鶴田ではなく翌2月22日、岐阜市民センターでインターナショナル・タッグ王座を賭けて対戦が決定しているR木村を襲撃。

R木村もドクに対してやり返しましたが、そこへ「早くリングに上がるように」と乱闘を止めに入った全震植レフェリー(韓国)を突き飛ばしてしまい、18分45秒、R木村の反則負け。

R木村は「ドクは自分にだけ手を出して来た。それなのに何故自分の反則負けなんだ!」と納得いかず抗議しましたが判定は覆らず。馬場、鶴田に連敗を喫してしまいました。両者の対戦成績は1勝1敗2分の互角となりました。

セミファイナルは馬場&天龍源一郎組vs大木金太郎&ドク組で20分29秒、大木がヘッドバットから天龍を体固めに決めて大木&ドク組の勝利。

グレート草津(国際)はロッキー羽田(全日本)を回転エビ固めで破り、アニマル浜口(国際)は伊藤正男(全日本)に勝利。

2月22日の岐阜でマイティ井上&浜口組のアジア・タッグ王座に3度目のリターンマッチを挑むグレート小鹿&大熊元司組の極道コンビ(全日本)は梁承揮&梁鎮五組(韓国)を問題とせず完勝。

M井上&寺西勇組(国際)は呉大均&金光植組(韓国)に勝ち、李王均(韓国)は淵(渕)正信(全日本)に逆エビ固めでギブアップ勝ちを収めました。剛竜馬(国際)は金有植(韓国)を破っています。

対抗戦成績は国際プロレスが4勝1敗で8点加算し13点、全日本プロレスが2勝3敗で4点加算の11点、韓国・金一道場も2勝3敗で4点加算の8点。団体戦では国際プロレスが2日目で首位に立ちましたが、エースのR木村の連敗は痛かったです。

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