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2019年05月16日23:21

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ジャンボ鶴田怪物伝説(523)

84年世界最強タッグ決定リーグ戦、第13戦は12月5日、熊本市水前寺体育館大会(観衆4,000人発表)。

メインイベントは馬場&ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク組の元NWA世界ヘビー級王者トリオがタイガー・ジェット・シン&ワンマン・ギャング&鶴見五郎組の凶悪トリオと対戦。 

15分21秒、テリーが鶴見をローリング・クレイドルでフォールし馬場&ドリー&テリー組の快勝。

セミファイナルの公式戦は注目の初対決、スタン・ハンセン&ブルーザー・ブロディ組vsダイナマイト・キッド&デービーボーイ・スミス組が激突。

ハンセンとキッドは新日本プロレスで80年1月の新春黄金シリーズで6人タッグで組んだことはありますが対戦は勿論初。

試合はキッドが果敢にもハンセン、ブロディに真っ向から立ち向かっていきました。ハンセンを倒し、コーナーポスト最上段からのダイビング・ヘッドバット。しかしハンセンはこれを直前でかわしキッドは自爆。立ち上がったところをハンセンがショートレンジのウェスタン・ラリアット1発からフォール。11分45秒、ハンセンがキッドを片エビ固め。ハンセン&ブロディ組は6点、キッド&スミス組は3点。

この日行われる予定だったシン&ショー組vsギャング&鶴見組の公式戦はシン&ショー組が棄権の為、ギャング&鶴見組の不戦勝。ギャング&鶴見組は2点。

鶴田はセミ前に出場、天龍&タイガーマスクと組んでハーリー・レイス&ニック・ボックウィンクル&ピラタ・モルガン組との対戦。14分12秒、タイガーマスクがモルガンをウルトラ・タイガードロップ(コーナーポスト最上段からリング内の相手めがけてのトペ・コンヒーロ)から体固めに決めて鶴田&天龍&タイガーマスク組の勝利。

ラッシャー木村はマイク・ショーとシングルマッチで対戦し7分37秒、クロスチョップからの片エビ固めで勝利。国際プロレス時代ならショーはおそらくシリーズ2〜3番手位で、テレビマッチのメインか、金網デスマッチになっていたのではないかと思われます。

エル・エヒプシオは若手の川田利明を6分45秒、首固めでフォールしています。

翌12月6日の第14戦は大分県立荷揚町体育館大会(観衆3,000人発表)。

メインイベントは前日に続き鶴田&天龍&タイガーマスク組がトリオを結成。キッド&スミス&モルガン組との対戦。11分23秒、タイガーマスクが初代タイガーマスクが得意としたムーンサルト・プレス(初代タイガーマスクの場合は右斜め旋回式のラウンディング・ボディプレス)でモルガンを撃破。鶴田&天龍&タイガーマスク組が2連勝。 

セミファイナルは馬場&R木村組vsレイス&ニック組の公式戦。馬場が16文キックでニックをフォールしようとカバーに入ったところをレイスがリング下から馬場の足を引っ張って妨害。馬場は怒ってレイスを追って場外へ。レイスは試合権利のある馬場をリングに入れようとせず、10分28秒、リングに残っていたニックがリングアウト勝ちで8点。馬場&R木村組はタッグチームとしてのキャリアの浅さを露呈し1勝3敗の2点。

ハンセン&ブロディ組はギャングとトリオを組んで石川敬士&グレート小鹿&大熊元司組と対戦。8分58秒、ブロディが小鹿をキングコング・ニードロップからの片エビ固めでフォール。 

ドリー&テリー組のザ・ファンクスvsマイティ井上&マジック・ドラゴン組は16分26秒、ドリーがMドラゴンをエビ固め。

シンは渕正伸を4分9秒、コブラクローで降し、ショーは佐藤昭雄を7分7秒、ボディプレスからの体固めで圧殺。

鶴見はターザン後藤を7分55秒、片エビ固めで破り、エヒプシオは川田に8分47秒、ダイビング・ボディアタックからの片エビ固めで勝利を収めています。
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