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2019年03月27日22:27

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ジャンボ鶴田怪物伝説(473)

84年グランド・チャンピオン・カーニバルPART�掘■祁�31日、蔵前国技館大会セミファイナルで鶴田は5月13日、ミネソタ州セントポール・シビックセンターでリック・マーテルに奪われたAWA世界ヘビー級王座へのリターンマッチに挑みました。

試合は福岡でのインター戦同様、王者マーテルはスリーパーホールドを巧みに使って攻勢に出ました。マーテルは鶴田を担ぎ上げてのエアプレーン・スピン。しかし、軽量のマーテルには負荷があったか足がもつれてしまい両者リングに転落。

場外でマーテルはアトミックドロップ、鶴田も応戦してアトミックドロップのお返し。リングに上がろうとする鶴田、ロープに手をかけてエプロンによじ登ろうとしたところマーテルはリング下から鶴田の足を押さえ、レフェリーのジョー樋口はカウント20。19分27秒、両者リングアウトの引き分けとなり、マーテルの王座防衛となりました。

鶴田はマーテルの場外心中に巻き込まれてベルト奪回は失敗に終わっています。

セミ前は天龍vsアレックス・スミルノフのシングルマッチ(ノンタイトル)。今シリーズ精彩を欠いたスミルノフは蔵前という大舞台でもその力を発揮出来ず7分25秒、天龍が延髄斬り3連発から片エビ固めで呆気ない勝利。

翌年から長州力以下ジャパンプロレス軍団が来襲し大所帯となり外国人選手枠が大幅に縮小されてしまうこととなる全日本プロレスからはスミルノフは声がかからなくなり、結果的に全日本プロレスへは最後の参戦となってしまいました。(86年7月に新日本プロレスへ来日)

ザ・グレート・カブキとディック・スレーターという興味深いシングルマッチが実現。スレーターがコーナーポスト最上段からのダイビング・エルボーバットにいこうとした瞬間、リング上にいたカブキが毒霧をスレーターの顔面に向けて噴射。6分30秒、ノーコンテストとなっています。

アメリカではおなじみの結末なんでしょうが日本ではどうしても物足りない印象を受けてしまいます。

マイティ井上のNWAインターナショナル・ジュニア・ヘビー級王座には試合巧者ジョニー・マンテルが挑戦、14分42秒、マンテルのラリアットをかわしたM井上がロープに飛んでのフライング・ボディシザースドロップを決めてカウント3。安定した強さと上手さを見せて3度目の防衛に成功しています。

この日、2代目タイガーマスクがリングにお目見え、赤のスポットライトが照らされ、寺内タケシの「タイガーマスクのテーマ」で入場、コーナーポスト最上段に上がり右腕を指一本立てるポーズでリングイン。観客席からはその「正体」と思われる人物のコールが起きていました。
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