藤原、サソリ固めを抜けるとヒールホールド。これは木村がロープエスケープ。木村は立ち上がるとキック、パンチを見せますが藤原、正面から木村の左腕を取りにいくワキ固め。
古舘アナ「切り返してからの腕殺しっ!切り返しての腕殺し、サブミッション、逆関節っ!これはぁ、得意のリストを固めて肘の関節が伸び切る、桜井さん危ないですねぇ」
桜井さん「いやぁ〜、危ないですねぇ、藤原はねぇ、木村に対してねぇ、非常にねぇ、自信を持ってるんじゃないですかねぇ」
古舘アナ「なるほど!」
藤原のワキ固めは木村がロープエスケープ。しかし藤原はダウンしている木村の左腕を捕えるともう一度ワキ固め。
桜井さん「逆にねぇ、木村はですねぇ、さっきねぇ、急いで逃げましたけどねぇ、この藤原に対してですね。関節技にはねぇ、本当に逃げるのが早いですねぇ!」
古舘アナ「ははぁ〜、なるほど!」
桜井さん「やはりねぇ、その辺の自信の差というのがあるんじゃないですか?」
桜井さんは本当は木村は藤原に対してビビっており、精神的に飲まれていると言いたかったのでしょうが、新日本の副将であり、当時は猪木、坂口、藤波に次ぐポジションかつIWGPタッグ王者であったことから、このような遠回しな表現になったかと思います。
古舘アナ「凄まじい形相だ藤原っ!顔面ダルマ大師がまさに血ダルマになって腕殺しを敢行!まさに問答無用の仕事師、問答無用の仕事師、一人一殺(いちにんいっさつ)のテロリスト、完全に木村を掌中に収めたっ、完全に木村を掌中に収めたっ!」
桜井さん「決まってますね」
木村ここで無念のギブアップ。
古舘アナ「ギブアップ、ギブアップぅ〜!ロープまでまだ距離があったぁ〜!山本さんっ」
小鉄「はい」
古舘アナ「木村屈辱のギブアップですねぇ」
小鉄「うーん、しかしですね、ロープに1回逃げた。それでなおかつ藤原選手、離さなかった。それで今度は完全に入ってしまいましたね。木村選手もギブアップしましたけど、本当にこれはやむを得ないですよ」
古舘アナ「ははぁ〜!」
【新日本副将】●木村健吾(6分56秒、ワキ固め)【UWF副将】○藤原喜明
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