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2018年08月27日22:03

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ファンタジープロレスの巨匠桜井康雄さん追悼(447)

桜井康雄さんの追悼日記を書く上で、桜井さんがいつ「ワールドプロレスリング」の解説から降板になったのか、これを調べずして日記を終わらせることは出来ない。

という意識のもと、映像の検証作業に入った訳ですが、あることに気が付きました。85年以降はシリーズ最終戦の東京の大会場でのビッグマッチ限定でゲスト解説をされていたのです。

85年12月12日、仙台・宮城県スポーツセンターでのIWGPタッグ・リーグ戦の優勝決定戦、猪木、坂口組vs藤波、木村健吾組の試合は仙台でしたが解説をされていました。では86年はどうか?

3月26日、東京体育館での新日本vsUWF5対5イリミネーションマッチの時は解説をしています。そしてその次の東京でのビッグマッチが件(くだん)の5月1日、両国国技館。

さらに次になると6月19日、両国国技館での猪木vsディック・マードックの86年IWGP王座決定リーグ戦優勝決定戦になりますが、ここで放送席に前週の6月12日、大阪城ホールでの前田日明との公式戦で頭部を負傷、以降欠場となり、優勝決定戦に絡めなかった藤波がゲスト解説で放送席に座っています。

その後の8月5日の両国国技館(猪木vsスティーブ・ウイリアムス、藤波、木村健組vs前田、木戸修組のIWGPタッグ選手権試合、高田伸彦vs越中詩郎の同ジュニア・ヘビー級選手権試合)もチェックしましたが、やはり桜井さんの音声は入っておらず、再び6月19日両国の映像を再検証。

この時、放送席の藤波をカメラがとらえた時、桜井さんの姿がなかったことから、これはやはり「5月1日の両国国技館が最後」という確信を得ました。

とはいえ、その後のIWGPチャンピオン・シリーズの地方大会の放送で出ていたらいけないな、と思い、私はFacebookで参加している非公開の承認制プロレスサークル2つに質問を投げました。この2つのサークルはかなりの強者がいて、関係者や記者の方も何人かおられます。

「桜井康雄さんがいつまでワールドプロレスリングの解説をされていたかご存知の方がいましたらご教示願います。ちなみに私の所有している映像で確認したところ、86年5月1日、両国国技館での新日本vsUWF5対5勝ち抜き戦、猪木、上田組vsアンドレ、ワカマツ組が最後かと思われます。よろしくお願いします」と投稿しました。

やはり1人の目より複数の目です。しかし投稿後直ぐはほとんど反応なし。「ウィキに出てませんか?」という回答も…。

2日目に「多分、それで合ってます」という回答を頂きました。翌日位には「その通りです。それ以降は出てません」という回答を頂き、これで結論に達した次第です。

後は、加入はしていませんが、新日本プロレスワールドで「桜井康雄」のタグ付けがされている試合で最も新しいものが86年5月1日両国国技館の試合でした。これならもう間違いなかろう!

ということで、本日記では次回から桜井さんの記念すべきワールドプロレスリング解説最終回、この日の実況を再録し皆様にお届け致します。最後の桜井節、これは皆様の心の中にキッチリと焼き付けて頂きたいと思います。また古舘実況の魅力が余すところなく出ております。お楽しみに。

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