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2018年07月31日22:23

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ファンタジープロレスの巨匠桜井康雄さん追悼(423)

86年IWGPチャンピオン・シリーズ、第19戦は6月6日、札幌中島体育センター(テレビ生中継、観衆5,320人満員発表)ではBブロック公式戦の異色対決、前田日明vs上田馬之助の一戦が実現しています。

猪木が対UWF要員として起用した上田。3月26日、東京体育館における5対5イリミネーションマッチでは前田の蹴り足を引っ張って場外心中となっていますが、日本プロレス時代、セメントの強さでは定評があり、アメリカ武者修行でも反日感情が強いことでは定評のであるテネシー州で活躍した喧嘩度胸を試合で見せることが出来るか注目されました。

試合はグラウンドの攻防もみられましたが前田の重いキック攻撃の前に上田は額を割られて流血し防戦一方。場外から木槌を持ち出して前田を攻撃し5分23秒に上田の反則負け。前田は失点6の9点。上田も同じく9点。

前田は「上田さんはもう少しレスリングで勝負に来てくれるかと思ったけど来なかった。拍子抜けした」と不満を漏らし、上田は「前田は蹴れば客が喜ぶとでも思っているのか?勘違いしているよ」と前田のスタイルを否定しています。

この日のセミファイナルは猪木、坂口組とアンドレ・ザ・ジャイアント、キューバン・アサシン組が対戦。8分57秒、猪木がバックドロップからの体固めでアサシンを破っています。

メインイベントは藤波、木村健吾組にジミー・スヌーカ、ワイルド・サモアン組が挑戦したIWGPタッグ選手権試合。

18分、木村健からのサモアンを体固めに決めて、藤波、木村健組が2週連続で4度目の王座防戦に成功しています。

第20戦は6月7日、小樽市総合体育館(観衆1,540人発表)。Aブロック公式戦でマスクド・スーパースターがクラウス・ワラスを7分39秒、体固めで降して12点。ワラスは0点。

第21戦、6月8日、八戸市体育館(観衆2,430人超満員発表)ではBブロック公式戦が2試合組まれ、スヌーカが上田に11分55秒、反則勝ちで11点。上田は9点と変わらず。前田はアサシンを6分35秒、片エビ固めで破り14点。アサシンは0点。

6月9日、弘前市民体育館(観衆2,640人満員発表)での第22戦ではAブロック公式戦が2試合。藤原喜明がMスーパースターと7分45秒、両者リングアウトの引き分けに持ち込んで9点。Mスーパースターは14点と星が伸びず。

木村健はワラスから8分41秒、回転エビ固めでフォール勝ちし13点、ワラスは0点。

第23戦、6月10日、仙台・宮城県スポーツセンター(観衆4,670人満員発表)ではAブロックで藤原が坂口を10分19秒、両者リングアウトの引き分けに持ち込む殊勲を上げて11点。坂口は13点。藤原はアンドレ、Mスーパースター、坂口と上位陣3人に対して両リンという結果になりUWFの副将として格が新日本プロレス復帰前より格段に上がったことを示しました。

Bブロックは藤波とスヌーカの対戦となり、11分49秒、スヌーカの振り向き様のフライング・ボディアタックを切り返して片エビ固めに決めて5点勝ちの15点。5月29日、岡山武道館でディック・マードックにやられた同じで勝ち方でスヌーカから勝利を獲得。藤波は「今日の勝ちはマードックにもらったようなもの」と語り6月12日、大阪城ホールで対戦する前田に関しては「本来なら星勘定抜きにして思い切りやりたい、思い切りぶつかって来て欲しい」とエールを送っています。  

第24戦の6月11日、南足柄市総合体育館(観衆1,650人発表)ではアンドレがワラスを僅か1分51秒、体固めで降して17点と決勝進出に望みを託しています。




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