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2018年07月27日07:34

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ファンタジープロレスの巨匠桜井康雄さん追悼(418)

全日本プロレス、ジャパンプロレス連合軍は所帯が大きい為か、シリーズオフも単発興行を開催して稼がなければなりません。

チャンピオン・カーニバル終了後と次期「スーパー・パワー・シリーズ」までのオフの間、日本人選手だけのワンナイト興行をジャパン主催、全日本主催でそれぞれ1回ずつ開催しています。

ジャパンプロレスは前85年、全日本プロレスの協力を得て自主興行の1週間程度のミニシリーズを3回組んで後楽園ホールを始め地方を回りました。メンバーは全日本のシリーズと比べて遜色はありませんし、当時人気絶頂だった長州が主役でしたが全日本とジャパンのブランド力の差が出たか、興行的には苦戦。

11月のニューウェーブ・イン・ジャパンを最後にシリーズ形式はやめ、後楽園での単発興行に切替えました。

5月2日、後楽園ホール(テレビ収録、観衆3,400人超満員発表)ではジャパン主催で「激闘3大スペシャルマッチ」が行われています。

メインイベントは鶴田とスーパー・ストロング・マシンが初のシングルでの一騎打ち。マシンはカルガリー・ハリケーンズのエースとしていきなり全日本のインターナショナル・ヘビー級王者との対戦となりました。

やはり体格差があり、マシンは鶴田を攻めあぐねてしまい、鶴田のペースで試合は進められました。鶴田はマシンをロープに飛ばし、自らもロープの反動を利してのジャンボラリアットを決めようとしましたが、リング下にいたマシンのセコンド、ヒロ斉藤が鶴田の足を押さえました。

鶴田がH斉藤に気を取られているところへすかさずマシンがマシンラリアットを放っていきましたが、これがレフェリーに誤爆、16分48秒、マシンの反則負けとなっています。

セミファイナルは長州が高野俊二とのシングルマッチ。こちらは長州が高野俊の人間バズーカ砲と言われたドロップキックをはたき落とすとリキラリアットから一気にサソリ固めに畳み込んで僅か4分38秒でギブアップ勝ち。  

キラー・カーン、谷津嘉章組vs天龍、石川敬士組は30分時間切れ引き分けとなりました。

5月10日は松戸市運動公園体育館(テレビ生中継、観衆2,200人発表)では全日本主催で「四軍対抗チャンピオンズ・ナイト」を開催。(四軍とは全日本プロレス、ジャパンプロレス、国際血盟軍、ハリケーンズ)

メインイベントでは先のチャンピオン・カーニバルで自ら返上したUNヘビー級王座決定リーグ戦に優勝し、同王座に返り咲いた天龍とリーグ戦を負傷の為途中棄権した谷津がノンタイトルで対戦。

前回3月13日の日本武道館における全日本vsジャパン6対6全面対抗戦では30分時間切れに終わっていますが、今回は60分1本勝負。

試合の途中でリングサイドにセミファイナルを終えたマシンが姿を現し、谷津が天龍にジャーマン・スープレックスホールドを決めたところでリングに上がりこれをカットして妨害。

マシンは谷津を襲撃。天龍も乱闘に加わって収拾がつかなくなり16分53秒、ノーコンテストに終わりました。マシンば谷津に対して噛み付いただけではなく、天龍のUNヘビー級王座にも狙いを定めて来ました。

セミファイナルは長州、小林邦昭組vsマシン、H斉藤組の激突、11分6秒、暴走したマシンが反則負け。一番の新参者であるハリケーンズは何とか強いインパクトを残して生き残りを賭けて全日本、ジャパンの本丸に食らいついて行きました。

鶴田はタイガーマスクと組んで阿修羅・原、鶴見五郎組の国際血盟軍との対戦、12分53秒、タイガーマスクがダイビング・ボディアタックからの片エビ固めで鶴見を降しています。


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