mixiユーザー(id:21258650)

2018年06月13日08:55

372 view

ファンタジープロレスの巨匠桜井康雄さん追悼(375)

85年バーニングスピリット・イン・オータム開幕戦の10月4日、札幌中島体育センター(観衆5,250人満員発表)は放送時間枠を90分に拡大しての特番生中継。

メインイベントは猪木とブルーザー・ブロディの「運命の対決」第5戦。ブロディは来日前にアメリカで先シリーズ最終戦、9月19日、東京体育館で猪木vs藤波戦のレフェリーを務めた鉄人ルー・テーズにグラウンドレスリングのコーチを受けて猪木戦に臨みました。

パーテレポジションから相手にバックを取らせてからの切り返してのコントロールを教わっていました。

試合ではブロディがいきなり四つん這いになってのパーテレポジションを見せて猪木を挑発。フットボーラー上がりのブロディはグラウンドは上手いとは言えずグラウンドの攻防ではやはり荒さが目立ちました。

試合は21分41秒、両者リングアウトとなり、最終戦の10月31日、東京体育館での再戦が決定しています。

開幕戦のみ特別参加のケビン・フォン・エリックとケリー・フォン・エリックは藤波、木村健吾組のWWFインターナショナル・タッグ王座に挑戦。ツープラトンのドロップキックなど派手な見せ場も作りましたが、8分29秒、木村健とケリーが両者リングアウトの引き分け。藤波、木村健組が4度目の防衛を果たしています。

新日本プロレス初登場となるケンドー・ナガサキことランボー・サクラダは凱旋帰国の後藤達俊と組んでコンガ・ザ・バーバリアン、リック・オリバー組と対戦。サクラダと後藤達は、シリーズ前まで短期間ながらフロリダでザ・ライジング・サンズというタッグチームを結成していました。

試合開始のゴングと同時にKバーバリアン、オリバーが奇襲攻撃。Kバーバリアンは後藤達を持ち上げ、リフトアップスラムで叩きつけると後藤は着地を失敗したか、マットに落ちた際に肩を脱臼するアクシデントに見舞われてしまいました。

後藤達はこれで戦闘不能となり試合は7分15秒、サクラダがオリバーを片エビ固めで押さえて勝利していますが、後藤達は以後の試合を欠場する羽目になり、晴れの凱旋帰国の舞台が台無しになってしまった訳です。

ザ・コブラはフィッシュマンとWWFジュニア・ヘビー級王座の防衛戦を行い、16分51秒、タイガー・スープレックスホールドで降し2度目の防衛に成功しました。

10月18日、後楽園ホール大会はテレビ生中継(観衆2,290人超満員発表)、この日は後述しますが、翌19日が日本テレビの全日本プロレス中継の6年半ぶりのゴールデンタイム復帰の生中継があり、視聴率でも興行でも両団体の闘いとなりました。

この日は3大シングルマッチが組まれ、メインイベントは猪木がKバーバリアンと対戦。9分38秒、延髄斬りからの体固めで快勝。

セミファイナルはコブラが新日本プロレス参戦2シリーズ目となる越中詩郎と対戦、15分22秒、両者リングアウトの引き分け。退団したヒロ斉藤に代わって越中がコブラのライバルに踊り出て来ました。

セミ前にはサクラダとブロディが対戦。サクラダはブロディのチェーン攻撃に流血させられ、6分50秒、ブロディがキングコング・ニードロップからの体固めで勝利。サクラダの仕事人ぶりがいかんなく発揮された試合でした。

この日より特別参加の怪物系巨漢レスラー、初来日のジャイアント・グスタブは星野勘太郎、小杉俊二と1対2変則タッグマッチを行い、2分34秒、小杉をボディプレスで圧殺しています。見た感じは違いますが、マネージャーのブッチャー・バションにチェーンで繋がれて出てきたところからグレート・アントニオ、ブルドーザー・ビッグ・ベン(77年11月に国際プロレスに来日)タイプのでくの棒タイプでした。


8 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2018年06月>
日 月 火 水 木 金 土
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930